2009/07/07

映画、斜陽2

斜陽といえば、
お母様が
スウプを変なかっこうして食べるところが
有名ですが
映画もそこから始まります

がっ

斜陽は
元華族の没落貴族を描いているはずなのに

机はちっさいわ
スプーンは木だわ
腰板にはなぜかすだれ?がはってあるわ
全く、建物に重々しさを感じられなく

太宰が自分をモデルとして書いてるであろう
無頼派の作家が
なんと温水洋一やわ
親子は
サトエリと高橋ひとみで大女だわ

一事が万事
そんな的外れだらけで

結構映画なんか見てて
レビューとかも書いてる友人と私は
びっくりすぎて
終わった後のランチは
文句ばかり言いながら爆笑の2時間を楽しめるぐらいの映画だったのでした

0 件のコメント:

コメントを投稿