2011/09/28

アジョシ見てきた!

ウォン•ビンの
アジョシ を見に行ってきました。
西北のガーデンシティのレディースデイ。
韓流いけめんすたーにレディースデイという事で
オバ達がいっぱいで、私の好きな前から3列目にも私のすぐ左横に2人、
一つあいて右に1人という混み具合。
(普通、3列目とかは人が一人いたら多いなという感覚)





アジョシはおじさんという意味だけど、
ウォン•ビンは全然おじさんではありません。
下町の柄の悪い所に住んでる隣の女の子が
おっちゃーん、って言う感じかな?
後で、聞いた所によるとこれは最初北野武をイメージして作られたけど
ウォン•ビンが演じたいと熱望して脚本が書き換えられたとか。

さて、お話はよくあるストーリーで
頼りない人と思っていた隣のおじさんは実は元軍の特殊部隊で
めちゃめちゃめちゃめちゃ強くて
893の闇の組織にさらわれた唯一仲良くなったとなりの女の子を
たった1人で救いに行く!

というもの。

レオンとボーンシリーズを足して
ウォン•ビンのすてきさをかなり~~~~~~~プラス!

ジャン•レノやマット•デイモンには出せない
しなやかさと美しさと少年ぽさ。
やさぐれてても瞳はきらきら~☆なの~☆

韓国映画と言えば
私にとっては
グロとゲロ。
痛くて目をそむけたくなるほどの暴力や殺傷シーンは許せても
女の子でもすぐゲロゲロ吐くじゃない?これがちょっと苦手~。
でも、この映画はNonゲロでグロテスクな所もそんなにひどくない
ちゃんとあるべきところにあるアクションシーンで
そして、美しい!
だってウォン•ビンの鍛えられた身体があるからあああ!

なのに、隣のおばさん2人は、一番ええとこが始まる前に
グロにあたったのか、帰ってしまった。
バカだなあ。
一緒に帰る事になった友達が不幸すぎるよ。

私はウォン•ビンは、母なる証明しか知らなくて、
アイドル時代は見た事がない。
徴兵から帰って来てこの二つの映画を選んだってのが
ええセンスだな~と思うんだよね。
彼の普段はバンビちゃんみたいに綺麗な目なんだけど、
一線を越えてヤバくなったときの狂った目にしびれたの。
それは今回も健在で、いや、母なる証明よりもすげーなー。

韓国ではウォン•ビンがかっこよすぎるので
彼氏と見に行ったらいけないと言われたってのが
わかるなあ~w

目の保養に
どぞ~~

ウォン•ビンの素敵さは
韓国版の予告の方が光ってると思います

2011/09/27

美への取り組みの平均値

最近、友達のメイクアップカフェに行ったり
America's Next Top Model
に、はまったり、
ちょっとある事があって大学時代の友達に会う事があったりと
その度に、
美というか今の自分を維持する又は改善する事について考える機会がありました。

普通、女の人なら自分なりにキレイにいたいと思うものだと思うのだけど
自分への投資度は
私の場合、大学時代の取り組みが頂点で
そこからは落ちるばかり。
もちろん、普通のケアーやお化粧はしてるけど
これしてます!
と、特別胸をはってお話できるものものは何もなく
ま~しゃーないな~、と思っていたのです。

しかし、
最近会った人は
小顔にするために整体に通ったり
ヨガやったり
ネットで探して効果の高い人があんまり使ってない化粧品を使ったりと

自分の手入れに真剣に取り組んでいる(お金も時間も)

それに触れて少々アセッっています。
40代になったら、落ちて行く事はしょうがないやんと思ってたけど

美の追求者の現役アナウンサー曰く
「女40代は、分かれ道だよね。」

だってさ~~~~


ひえ~~~。


でも、
そういう私たち世代の美への取り組みの平均値ってどれぐらいなのかしらん?
最近会った人達は5段階評価の5+。
私は多分、3、つまり平均値じゃないかと思うんだけどどうよ?
と焦って最近バランスボールに乗っている私です
でも、美が5の人達がARTとか興味あるかというと
そうでもないんだな~
興味のあるのは自分なんだもんな~
ぶ~

大道の反対側

森山大道の展覧会のあった国際美術館は
大阪の中之島にある。
中之島は神戸に住んでる私から見ても
大阪で住むのならここだなあと思わせる緑が多くて
川の流れが美しく環境もよい所だ。

そこに
ロイヤルホテルがある。
老舗でまだ今みたいに外資系のホテルがない頃は
関西を代表する関西の社長さんが愛するホテルだった。
昔はショッピングアーケードには
海外の一流ブランドが並んでいて
たくさんの一流のレストランがあった。
今は、アーケードにはその面影ぐらいしか目にする事ができないけど
レストラン達は健在。
特にフレンチのシャンボールは格式があって
野暮ったい豪華さの中にピアノとフルートを弾くお姉さんがいて
男の人はジャケットを着用でないといけないレストランだった。

大道へ行く前日にロイヤルホテルのHPを眺めていると
カジュアルランチというのがあって、
今やシャンボールでも4千円ぐらいでコースができるとのこと。
その日、一緒に行っていた友達と私は
お嬢さん学校といわれた頃のあの女子大を卒業した
バブルのはしくれ?
そういう、豪華な遊びも楽しんでいたのでちょっと懐かしくなって
行ってみる事に!
し•か•し!
祝日だったからか予約でいっぱいで入る事はできなかったのでした。
残念。
次に国際美術館へ行くときは予約してから行くぞ。
などと、言いつつ
やっぱりホテルなので鉄板焼でしょうと
これまたカジュアルランチの
ステーキコースとハンバーグコースをシェアすることにしたのです。
ロイヤルホテルの鉄板焼のなにわは
昔よく親達と行ったのですが
その頃は、夕食ともなると
バブリーで声が大きくてちょっと品のないおっさんが
どっから見ても同伴とわかる若くてキレイな女の子を連れて来てたものです。

しかし、私たちのL字型の鉄板の個室には私たちだけしかおらず
ちょっと寂し感じつつも
ぱくぱくおいしくハンバーグとステーキを食べ、
ビールを飲み、
もちろん、ガーリックライスにしてもらい
いつものようにぺらぺらしゃべりながら料理も終盤にさしせまったところ、

あの頃のおっさんが入ってきました。
あんまり若くない水っぽいおばさんを連れて。
だけど!
おっさん達が頼んだのは私たちよりもちょっとだけ高そうなコースで
グラスワインとグラスシャンパンを飲んだんだな~。
ちょっと、ショックやわ~。
あの頃のおっさんはこういうときはコースを頼まずに
開口一番、
とりあえず、鮑、やいてくれるか~?
それから
この子には車海老焼いてやって!
と、コースじゃなくて一品料理を頼んだものなんだよ!
もちろん、シャンパンはボトルで。
ワインもリストから選んでさ~。
焼いてくれるボーイさんと軽口を叩きながら!
やっぱり、あの頃のおっさーんはもう大阪にはいないんかな~
あの頃のおっさんは今、何をやってるんだろうと思うとちょっと寂しくなったのでした。

大道みたいに
新宿のゴールデン街をコートの襟を立ててさまようおっさんの生き様の写真を~
とか、さっきまでARTな気分で言ってた私たちなのに
返す刀で贅沢なホテルランチにも親しめる私たち☆
いや、私たちは
大道みたいな世界も、
その反対の
贅沢なホテルライフも
どっちも愛せる元バブル世代なのでした~~★

2011/09/20

大道に憧れる?

高倉健の映画を見た後は
893ぽく肩で風を切って歩いてみたりしてしまうなんて
言いますが
私も大道を見たので
呼吸をするようにモノクロで写真を撮ってみようと思ったのでした。

そんな日があったっていいじゃない?

敢てなんにも考えずに
選ばずに写真をアルバムにあげてみた。

モノクロで撮るとなんか、それ風に見える(笑 
ような気もする。
私でも一度、カラーで撮ったのをモノクロ編集した写真と
最初からモノクロで撮った写真とは違うような気がするもん。
でも、実は
私のそれ風と大道では全く違うんだけどね。




森山大道のカラー写真には一つも見るべき所がないという人もいるようだけど
カラーで一面を埋め尽くした部屋も悪くなかったよ。
あの展示の仕方は嫌いじゃない。

あと、大道は女の人や性を
物みたいに撮るけど
あれは男の人の写真だな。

あんな写真撮るけど、
この前の日記に書いたように、
女には優しいんだと思うよ。
大道。 
つづく

アルバムはこっち

森山大道をみる

森山大道は
私から見ると
いわゆるダンディでは全くなくて
気ままに自分の芸術を愛し
言葉少なに背中で何かを語り
心の奥底に暗い所を持って
無頼に生きるおじさん。
若い頃はアングラに暮らし
多分、今もやさぐれた女にモテて
普通の範疇には決して収まらないおじさん。

他には
寺山修司とか
伊集院静とか
村松友視とか。

ああいうタイプのおっさんは
遠くでみてると胡散臭いけど
もし、あの黒くて分厚いコートを着て近くに寄って来られたら
おっさんのくせに実は上手に甘えられたりして
真面目な人が絶対行かない汚いけど美味しい店なんかを知っていて
上品なおじいさんがマスターをしている蔦の絡まった一軒家のBARに
つれていかれて、紫煙をくゆらせながら若い頃のやんちゃ話なんかを
見た事もないシングルモルトのウイスキーをロックで飲みながら
聞かされたりして案外簡単にころっと好きになったりしてしまうのかもしれない。


思わせるタイプだよね

そんな
森山大道の写真展に中之島の国際美術館に行ってきました。


最終日でした。

大道は
モノクロの写真をアレ・ブレ・ボケと評される独特の
なんかわからんけど、かっこええ写真で撮るカメラマンで
一眼レフみたいな大層なカメラでは決して撮らず、
コンパクトカメラで
構図も決めてないぐらいの勢いで
バシバシ呼吸をするのと同じぐらいに撮影する。

展覧会には400枚以上の写真が並んでいたけど、
それよりも、ドキュメンタリーの映像がおもしろかった。
NHKのテレビのドキュメンタリーで
東北へむかって自分が有名になった頃の写真を巡る旅をしながら
どんどん撮影する大道と
阪神大震災からしばらくして井田由美アナウンサーと共に、
大阪と神戸で写真を撮る大道。

歩きながら車内から電車の中から
テクニックなんかにかまわずに写真を撮る(ように見える)大道。

彼の生き様そのものが作品のような
そんな展覧会でした。
動画を見てから作品を見て、その後また動画を見たので
特にそう感じたのかも。

会場は大道に憧れてるけど
絶対大道にはなれないおじさんがいっぱいで

夢の男

みたいな人だなあと思ったのでした。

やっぱり、大道はかっこいい。
名前が大道だもんな~!
続く

2011/09/15

America's Next Top Model

ジェイ混むを入れてから数ヶ月
やっと使い方と録画方法がわかってきました。

最近楽しんでみてるのが
America's Next Top Model
アメリカンアイドルのモデル版で
すんごいスタイルのよい美人達が共同生活をしながら
いろんなオーディションをかいくぐって1人づつ脱落して
最後に1人の優勝者を決めるリアリティーショー。



モデルなんて、ちんとしてるだけでつまんない!
美人達ががちゃらちゃらしてるのを見るなんて
むかつくのではないかと思ってたんだけど
これが見始めたらすっごいおもしろい。

たとえどんなに顔そのものが美しくても駄目。
写真になった時に毎回の課題をこなして
その時、その時に応じて美しくいられるかが勝負!
モデルはキャンバスなので、決められた服をどれほど着こなせてその世界に
引き込めるかが重要なのね。

ある時の課題は
サーカスのフリークス(ひげ女とか怪力女とか)になりきれるかのスチール撮影。
ある時の課題はメンズモデルと絡むデオドラントスプレーの動画CM。
今、見てるのは6人になったので
アメリカを飛び越して海外のファッション都市をめぐっていて
ミラノでデザイナーを各自が回ってそこのメゾンのモデルになれるよう売り込む!
その後、闘牛場で奇抜なマタドールのスタイルで牛と一緒にスチール撮影!

もちろん、
オンナならではのごたごたや喧嘩、
嫉妬や友情がないまぜの共同生活もおもしろいんだけど
カメラマンとスタイリスト、モデルが一つの世界を作り込むのを見れるのが
とっても楽しいの。
そして、もちろん遠慮のない審査員の厳しい批評も!

毎日のコーディネイトが載ってないタイプの
モード系雑誌を見る時に
服が全くわからんぐらいのモノクロの写真や
白飛びまくりの写真ってあるじゃない?
ああいうのってさっぱり意味がわからなかったんだけど
これを見てたら、こういう事を考えて作り上げてるんだなってわかって
ヴォーグを見るのが楽しくなってきたよ!
写真の勉強にもなるような気がする~
見れる機会のある人は一度ぜひ、みてみて~。

この番組はとっても人気があって世界中でその国の
トップモデルを司会者としてリメイクされている。
だけど、もちろん、日本版はない。
こういうアメリカンアイドルとかのオーディション番組が今、
日本でないのってどういうわけなのかしらん?
予定調和でお決まりのグループの内輪受けばっかりじゃなくて
こういうタイプのガチンコな番組を日本でもみたいわ~
(もちろん、ある程度の台本もきっとあるだろうけどね

2011/09/10

ツリー•オブ•ライフをみてきた

映画を見るのも好きなんだけど
映画評を読んだり聞いたりするのも好きで、
一番好きなのが
ライムスター宇多丸のウイークエンドシャッフルの中の
シネマハスラー。(ポッドキャスト)
見に行こうと思っている映画の時は聞かずにおいといて
後で聞くのがすきなのね。

よく映画評でネタバレをするかしないかが問題になるけど、
その件について、宇多さんは、
「実は、一度内容を知った上で映画を見た方が中身を理解しやすい。同じ映画を2回見ると必ず2度目の方が内容も理解できて感動する」もんだって言ってたのね。
ふむ~。それもわかる気がする~。
でも、映画館で見るにはフレッシュな驚きを感じたいの~☆

今回も三宮にいたら急に晩ご飯をつくらなくてもよくなったので
映画を見に行く事にしました。
見たかったのは
まず、カンフーパンダ2の3D!
だけど、3Dは午前中だけ~。
次にいいと評判の「蜂蜜」
http://www.alcine-terran.com/honey/
これ~~~↑
これは時間が遅すぎて見れないしで、
結果、
ツリー•オブ•ライフを見る事にしました。


私の中では、ショーンペンがでてる映画はおもしろい、
ブラピの映画はそこそこいける、
この2人が出てるし
カンヌのコンペティションだし。
なんか良さそうやし!
と、あまり情報もないまま行ってきました。


ブラピは3人の子供の父親
その次男は19で亡くなってしまう。
長男は現在、事業で大成功しショーンペンになってるんだけど
兄弟達と両親と小さな町で暮らしていたあの頃を
そして、どうして弟が死んでしまったのかを
毎日のように思い返している。

あの頃の一見平穏で幸せに見えたであろう家で
長男であるショーンペンは父の自分勝手なルールに怯え母の愛を重く感じ
子供には何の力もない事にも耐えられず
全く気が休まらなかった。
どうしてあんな気持ちで暮らしていたんだろう?
彼は自分がどうやって生まれてきたのか、どうして生きているのかと考えだす。
それは父と母が出会った。。。なんて所からでなく
地球が始まった頃、天地創造からの物語。

その天地創造の頃のNHKスペシャルみたいな映像が結構すぐに始まって
嵐とかミトコンドリアとか恐竜とかが出てきた時に
もう???となってしまったよ。
プラピとかも最初の15分ほどしか出ないし
その後20分ほどはずっと星が誕生してミトコンドリアが生まれ
恐竜がでてきて哺乳類が出現し人間が誕生し
(ブラピがちょっと出てきて)父と母が出会って(すぐブラピは消え)
(ベッドシーンはなしで)性交して受精して子宮の中で子供が育まれ、、、
みたいなミクロの世界が画面一杯に、
そして出産までの教育テレビのサイエンス特集みたいな映像が続くの。

その後は自分が赤ちゃんの時から両親に愛されて兄弟ができて
少年になって、その断片が美しい家族が撮った8mm映画のように
延々と続くのよ。

昔の理不尽な父親であるブラピは
子供達が自分の思い通りにならないと
大声でどなって「これからお前は30分はしゃべるな!』
とかいうタイプの父親。
父の機嫌と連動して楽しい夕食の時間が急に暗黒の時間になってしまう
というのは、昔、私も体験した事があるので
見てるのがちょっとしんどかった。
家族にだけに共有されるルールがきりきりと彼を追い込んでしまって
友達とは悪い事ばかりやってしまったり
兄弟にひどく当たったり。
本当はもっと素直ないい子でいたいのに!

この映画はとても個人的で内輪の話を
ものすごく壮大過ぎるほどの規模で描いた私小説映画と言えます。

そして、何も知らずに見るとびっくりして
え!こんな映画を見に来たわけではないよ~と
戸惑ってストーリーに戻って行くのに時間がかかるので
こういうタイプの映画だとわかってから見たほうがいいと思うのです。

後、根底にはキリスト教史観が流れているのがわかりすぎて、
そういう向こうの哲学にちょっと鼻白むとこもあるんだな。
最初に出てくるのが
生き方には二通りある
世俗に生きるか か 神に委ねるか とか言うねんで!
世俗に生きると利己的になるとかさ。

もう1回見たら別の感想があるかもとも思うけど
しばらくはいいかな?
文春なんかの映画星取り表ではあんまり人気がなかったのも頷ける映画でした。

サイエンスと西洋哲学が好きな方には、オススメです

2011/09/07

私がホニャララになっても

この前テレビを見ていたら
私と同世代あたりの森高千里が出てた。

何かのチャリティーのための歌らしく
1人ではなくて
何人かのグループ。
彼女が代表して答えてたからきっとリーダーなんだろうな。
他の子達は
元モーニング娘。とかの若い子達だった。

グループのためか
みんな衣装が同じでぺらぺらのロゴの入った白Tシャツにジーパン(デニムw)。
そうなると、昔かわいこちゃんだったあの森高でも!!!
若い女の子と並ぶとどうしてもお肌の劣化が際立ってしまう。
やっぱ、地デジだし。
ああいうのを見るとつらいなあ~。

そうかと思うと
先日NHKのsongsで森高よりも一世代上(多分)の杏里が
インタビューではロスに住んでて音楽に刺激されてる~
とか話しながらのは昔よりもぽっちゃりしてたんだけど、
歌う時になったら
ミニのゼブラ柄のふわふわ複雑なワンピースにロングブーツってのが
すっげーかっこよくて
SUMMER CANDLES なんかを歌ってたのをみて
コーフンした。あんな服欲しい!

森高もちゃんとして彼女にぴったりの洋服を着たら
若いだけのオンナになんか負けないオーラをもってるのはわかってるよ。
旦那もええ感じだし。
ああ、でも、リー•リトナーと婚約して破棄する杏里の方がなんとなく
かっこええ気もするけど=w

だから、スタッフみんなで同じTシャツとか着るのは
絶対やめようと
決意したのでした。

森高は今でも
私がオバさんになっても~♪を歌ってるのかな?
あの歌は尾崎が生きていて
盗んだバイクで走り出す~。。。15のよる~♪
よりも、歌うのは厳しいな~


もちろん、若い人は
何着ても
どんなメイクしてもokよ~
冒険しなさ~い

メイクと化粧品

昨日ともだちのカフェのワークショップに
行ってきました。

メイクアップカフェ。

先生は
化粧品ブランドと契約のないフリーな方で
化粧品を買わされるような事にはならないとのこと。
最初にそう言って頂くと安心するよね。

さて、カフェにつくと
7名ほどのグループレッスンで
先生のメイクへの考え方を聞いて
最近先生が使ってみてよかった化粧品の
どちらかというとドラッグストアで売ってるような、のオススメをうけました。

昔みたいに
ブランド物の化粧品をつかわなくても
安くていいのがたくさんありますよ、と、先生。
だけど、安い物ばかりを買ってると
ある程度年をとるとがんばりすぎる、となりすぎるので
上品になるように一手間かける事が必要です、とのこと。

私も昔は化粧品はデパートでしか買わなかったけど、
最近は生協のちょっといいやつ、も使うし、
ドラッグストアのも買ってみたりするし
ここ、というのは、ヘレナで買うし、
と化粧品のラインナップがバラバラになってきました。
デパートで買うのはコフレでおまけがたくさんある時と
母親にショッピングにつきあった時に買って「もらう」時w
あと、ファンデの下地とファンデはヘレナでないと落ち着かないので
それが無くなりそうな時。

基礎化粧品は、気分で夜はいろいろと使うけど
仕事とかどこかへ行くときは
やっぱりデパート系のほうが落ち着くなあ。
気分だけかもしれないけど、そういう思い込みも
案外お肌には大切な気もする。

デパートの化粧品売り場で
お肌の断面図の絵を見せられて、ここにこういう作用のこういう薬が
作用してとてもアンチエイジングで若々しい。。。
って、美容部員に色々と紹介されるのを、
「いろんな講習を受けて、必死に説明してるなあ~」
と、その一生懸命さを受け止めるのは
実は、嫌いじゃないw(もちろん、時間のある時)
そして、全てのメイクを落としてフルメイクしてもらって
ちょっとありえん!な顔になるのも時々だったら楽しいし。

昔の人なのでw
全て受け身で享受する
デパートのキラキラした感じは好きなのだ。

それと比べると
ドラッグストアで
薬とボディーソープと歯磨きとシャンプーとトイレットペーパーと。。。
の間をすりぬけて
化粧品コーナーで説明をみながら
安いのにあれこれ手に取って悩んで結局買わずに帰ったりするのも
悪くないけど、全く別の楽しみだな。
こっちはスーパーで食料品を買ったお釣りで買う感じ。

話はそれたけど
昨日の講習は大人の素顔メイクということで
私の感じでは
子供の参観日や
ママ友とランチ、
地元の祭りで奥さん軍団としておにぎりを作らなあかん、
みたいな
女を出したらあかんけど、ちゃんとはしておきたい!って時に使える
浮かないメイクのような気がした。
色はないけど、ラインは実はちゃんとしてるのよ、みたいな。

私はあまりそういう所に行く事がないので
新鮮でおもしろかったよ。

40過ぎても若々しい格好やメイクをするのは全然大丈夫です!
と、言われていたけど
私はずっとそんな感じなので
もうちょっと年を考えた方がいいかもしれないなあ、
とも、感じた2時間でした。
こういう(多分)同年代ぐらいの普通の女の人達と会う事が少ないので
自分がどの辺りをさまよっているのかを確かめる事は重要です。

おすすめの化粧品も教えてもらったし
今度それらを買いに散策したいと思ってます。
ちょと楽しみ。

だけど、化粧ってこうやって教えてもらって
2.3日はがんばってやってみるんだけど、
しばらくしたら元の自分のメイクに戻ってしまう、の繰り返しなので
今度こそ、そういうのを打破してみたいんだけど、さてどうなりますか。

次は眉毛のメイクのレッスンがあるらしいので
時間があえばまた参加したいな

atelier & café mint
メイクアップカフェ