チャッピーを ミントでみてきました
この監督の作品の第九地区は大好きで今度もヨハネスブルグを舞台の映画と聞いてうちらの映画館で映画をできるだけ見ようと思っている人達の会の課題映画になったのもあって、楽しみにして行ってきました。
今回はエイリアンじゃなくってAIを搭載された人型ロボットの話です。まあ、でも、この前の第九地区のエイリアンのエビ男にかなり似てます。歩き方とかさあ。と思ったら、中の人が第九地区の主役やった人やねんね!(今知った。なるほど!
ん?てことはあの時のエビ男は誰だったんだろう。。。と、思ってうぃきったら違う人だった!でも、だんだんエビ男にチャッピーがみえてくるよねえ。私だけじゃないよねえ!
さてさて内容は天才科学者の(スラムドッグミリオネアだった)彼はロボコップを開発していてそこに人工知能のAIを載せてより良いロボットにしようとしますが、敏腕女社長(エイリアンに勝った女の)はそれについて反対します。でも、自分の才能を試す誘惑に勝てない科学者は廃ロボットになったロボットへそのAIを入れてしまうんだよね。こういうちょっとまじめ過ぎないSFにシガニーウィーバーを出したくなる監督の気持ちってわかるよねえ。宇宙人ポールとかさあ。私もハリウッドで認められたSF監督やったら絶対使うわ。それぐらいあの「エイリアン」を初めて見た時の驚きって忘れられないある種のトラウマ映画だよね。
最近AIな映画って多いよねえ。そういえばこの会の第0回もベイマックスだったし。よく、今の科学の速度と映画の作られ様はシンクロしてるっていうけど、それならあんだけ散々作られてるのにエイリアンは地球にやってこないし、タイムマシンはできないしその論はどうなんだろって思うんだけど。AIはもうすぐそこまで来てるんだろな。ロボット三原則はちゃんと守ってほしいけど、やっぱりそれは無理っぽいね。映画を見る限り。
ああ、久しぶりにブログ書いたら散漫になっちゃうなあ。
てわけで、ニール・ブロムカンプ監督らしい、作品になってると思います。第九地区を超える映画を作るのは難しいと思うけど、どんどんこれからも南アフリカで映画を撮ってほしいなと思います!
でも、見比べると火薬の量とかが明らかに今回の方が大きくて多いやん。成功するってこういうことなんだなって思いました。
ということで、映画館でみてもおもしろいとおもいます。
>すばらしい→映画館で見てください!
>普通よりもいい→DVD化されたらみてね
>普通→機会があったらみてください
>それ以下→微妙~~~