2016/12/31

2016年 私の映画ランキング #映映画

今年は映画館で61回映画を見ました。2回見たものもあるので、見た本数は新作は56本です。
今年は邦画の年でしたねえ。今年ほど新作の邦画を観た年はなかったです。どれも面白かったし、考えさせられたり。

1怒り
 3つの時空を超えた交わらない映画。未来くんの沖縄パートも妻夫木くんの東京パートも松ケンの千葉パートもどれも良かった。
2さざなみ
 夫婦ってなんやろ。秘密ってなんやろ。
3アンナとアントワーヌ
 恋愛って面白いし結婚なんてカンケーない
4レヴェナント
 観た時は別に普通やったんやけど、ルベツキの映像の凄さと坂本龍一の音楽にじわじわくる。あんまり本筋に関係ない色んなシーンを思い出すんよねえ
5シン・ゴジラ(2回)
 今年 シンゴジを映画館で見てないやつはアホ
6聖の青春
 森先生のトークを聞いてから聖にすごいはまった。原作読んでドキュメンタリーをヨウツベで見てわんわん泣いた
7パディントン(2回)
 パディントン好きすぎる。もう、イラストのパディントンを思い出せないぐらいにこの映画のパディントンが好き。お父さんもお母さんも好き。
8葛城事件
 三浦友和のオトンが後引く嫌さ。ひどい気まづさ。昔、実家でいる時の嫌だったことをいっぱい思い出した
9ズートピア
 今年見た子供映画で一番好き
10サウルの息子
 こんな映画の撮り方があるんだっていう発見。
11団地
 今年、思ってた映画と違ったナンバー1!なおみさん!!!
12クリード
 最高でしょ。男なら絶対見よし!
13ディーン、君がいた瞬間
 デハーンを今年これでしか見れなかった。さみしい。ブルーに生まれついてとどっちが好きかと言われたらこっちやな
14リリーのすべて
 レッドメインくんはうまいなあ。パーティのシーンの素敵さ
15ブルックリン
 いっぱい文句言ったけどwいい映画と思う!待ってる男子!
16手紙は覚えている
 これは今年一番騙された映画。トラップ大佐やねんもん。。。
17永い言い訳
 意地悪や〜
18ルーム
 女の子かとおもたら男の子!子役の凄さ。うまいね
19海よりもまだ深く
 こっちもいじわるやけど、永い言い訳の方がもっといじわるでした
20後妻業の女
 トヨエツの当たり役!
21オデッセイ(2回)
 いい映画ですよ。真面目で元気になる
22ボーダーライン
 これはハードに面白かった
23ブルーに生まれついて
 チェット・ベイカーのダメさ。あんなにダメやからこそのあの甘いジャズ
24ファンタスティック・ビースト
 ようできてる。メイとオイと一緒に行った初めての実写映画。次回も楽しみ
25ザ・ウォーク
 ハラハラ!!
26ブリッジ・オブ・スパイ
 かしこなおっさん映画!
27ヘイトフル8
 変な映画やねんけどそこがいいんよね。
28この世界の片隅に
 良い映画でしょう
29ジャック・リーチャー
 トム!次はもっと頑張ってほしい
30ブルゴーニユに会いましょう
 美味しいブルゴーニュワイン飲んだ!
31ジェイソン・ボーン
 デイモン、次回はもっと頑張るんやで
32X-MEN:アポカリプス
 今年のアメコミ映画で一番好き。なんでみんなそんなにダメっていうの?
33ジャングル・ブック
 ようできてるわ
34スポット・ライト
 良い映画やねんけどちょっと寝ちゃって、、、すみません
35 AMY
 動画があんなにずっと残ってるってすごい時代よなぁ
36ハドソン川の奇跡
 良い映画すぎて見たのを忘れるんよね
37何者
 初めて一人映画館やった記念すべき1本
38シビル・ウォー/キャプテンアメリカ
 4DXで見たのに寝ちゃったという。。。
39白鯨の戦い
 嫌いじゃない!クリス!
40太陽
 毎週、入江監督のメールマガジン読んでます。
41マネー・ショート
 これも、ちょっと寝ちゃった。経済物の映画ってあんまり好きじゃないのかもしれない
42ヘイル・シーザー
 ええシーンもある!
43ヤングアダルトNY
 これもちょっと寝ちゃったんよねえ
44バットマンVSスーパーマン
 2大ヒーローやのに暗いw
45ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ
 アホすぎ。いいぞ!
46ダゲレオタイプの女
 あのカメラ嘘やってんってね
47グッバイ・サマー
 これもちょっと寝た。ごめん
48スーサイド・スクワッド
 期待したのになあ
49デッドプール
 同上
50ファインディング・ドリー
 同上
51バット・オンリー・ラヴ
 監督はすごいかわいい
52ブラック・スキャンダル
 チキンを食べるとこが好きやw
53アーロと少年
 あんまり覚えてない。。。
54ミモザ島に消えた母
 同上
55インディペンデンスデイ・リサージェンス
 ひどい。。。
56二つ星の料理人
 料理人として失格。。。

旧作
父子草
 渥美清
王将
 森先生ええなあ

*今年見たかったのに見れなかったのは
溺れるナイフとディストラクション・ベイビーズ
どちらも邦画でした。
*来年は午前十時の映画祭に参加できるよう早起きできる人になりたいです。

*来年も映画を見るぞ〜〜

*映画館で映画をできるだけ見ようと思っている人たちの会の皆さん、来年もよろしくね

#映映画




2016/11/24

ブルゴーニュで会いましょう、を見てブルゴーニュのワインを

本当は「世界の片隅で〜〜〜」を見るつもりだったのですが、時間的に日本語字幕のしかやってなかったので、代わりに「ブルゴーニュで会いましょう」をシネリーブルで見てきました。


実家がブルゴーニュのワイナリーである有名ワイン評論家のシャルリ。ワイン本も何冊も出して順風満帆。素敵なアパルトマンでモデルみたいな美人秘書とリッチに生活してるところに実家のワイナリーが倒産すると聞かされて、親父と喧嘩して田舎を捨てたたシャルリが葛藤しながらもブルゴーニュの実家に戻りそのワイナリーを立て直すという話。

この映画の一番のオススメは全編をブルゴーニュで撮影したというところ。あの黄金のブルゴーニュの葡萄畑。その1年を土を耕すところから収穫、発酵、醸造まで映像で見れるところがとても気持ち良いです。

このワイン評論家のシャルリはフランス映画によく出てくるタイプのワニみたいな爬虫類顔の男でああいう顔が出てくるたびに、これは、フランスではいけてる感じなのかどうかいつも悩む。。。

で、このワイナリーを立て直すために、中世の醸造方法でワインを作る!とか言って、ビオディナミなのかどうかわからんけど、ワイナリーの息子って言ってもワイン造り素人のがワインを作っちゃう。そして1年でそのワインがすごく美味しく出来上がるっていう。。。そんなわけないやろ〜な展開なんはご愛嬌かw
それから、隣のワイナリーにお互いに惹かれ合っている美女がいるんだけどその美女とシャルリがワインの醸造所でバックから愛し合ってるところがちゃんとエロいのがフランス映画らしくてよかったです。

友人と一緒に見たので帰りにブルゴーニュの良いワインを買って飲みました。ブルゴーニュのワインを飲むたびにあの黄金のワイン畑を思い出しながら飲めるっていうところがワイン好きの私としてはちょっと嬉しいな〜。そんな人は是非。

採点)☆☆


2016/08/03

「ブルックリン」見て二つの映画の会に参加してきた

うちの映画の会も友達の映画の会も同じ課題映画だった「ブルックリン


1950年代。アイルランドの田舎娘のNY!ブルックリン、大都会への上京物語。

見終わった後の感想は、なんや!普通やん。って感じでした。2回も論じるほどの映画じゃないなと。
丁寧に美しく作られた映画であることは誰でも認めると思うけど、主人公の女の子の弱さと身勝手さにイライラしてどうしてこの映画を褒める女子がたくさんいるんだろうと不思議だったのでした。特に、アイルランドに戻ってから、姉が亡くなったお陰で家でも仕事でも自分の居場所を見つけ、田舎にいるにしては都会で洗練されたお陰でおしゃれに娘らしくなって素敵なメンズに求愛されてと、今までのどこにもいる女だったのが急に承認欲求を満たされてブルックリンでの旦那のことも忘れてアヘアヘしてるところとか本当にムカつきます。

でも、そのイライラの本質は自分の中にありました。私も田舎から神戸に出てきてその当時おしゃれと言われていた女子大生になって、イキって夏休みなんかに帰ったことがありました。ただのあほな小娘だったのに、自分がいけてると思っていて、それを田舎の人たちに見せつける気持ちだったのでした。若さゆえ。。。。とは思いますが振り返ると本当にお恥ずかしい。

それが、ブルックリンです(ってそれだけじゃないけどwww

主人公の女の子は田舎でイキっていたのに、実はブルックリンに旦那がいることがバレて、それがもうすぐ町中に広がる、、、(焦。と、なりそうと思うや否や素早く新しい彼も老いた母も仕事も捨てて一直線にブルックリンへと戻ります。この町で承認されていた自分でなくなるのが怖いんだよね。情けない子だわ。(彼女がブルックリンでホームシックになってる時に、それを払拭するのも彼氏ができたからというところも嫌い)

なんて、悪口ばっかり言ってるけど、好きなところもあるの!

ブルックリンの彼が、主人公の女の子が通ってる夜学の学校の帰りに学校の前で待ってるの。「ちょっとでも顔が見たいから、送りに来てん。。。送るだけやねん」ってはにかんでいうところ。
これ、私にされたらグッとくるやつや〜〜〜〜(身悶え)
って思ったら、昔、中学生の頃にその頃付き合っってた彼氏(ヤンキー)が私の塾の帰りを自転車で待ってていつも家まで送ってくれてたんを思い出したわ〜(うふふ)その頃彼はヤンキーで夜も遅かったので、何度も警察に「何してるんや〜〜〜」って職質されてたんよね。。。でも、私はそんな時はそんなヤンキーは知らん!みたいなふりして横を通り過ぎてたんやけど。。。
ごめん。ごめんな。と、あの時の彼に謝りたい気持ちも思い出したよ〜。

そんな映画です。イライラしたり甘酸っぱい気持ちを思い出したりして。いい映画やと思います。
あと、どちらの映画の会の2次会でもドン引きされたブルックリン的な恋の思い出もあるんだけど長くなるからいつか別のブログに

採点)☆☆ 
(採点は星3つが最高にしたほうがいいと入江監督のメルマガが言ってたのでこれからはそうします)

追記)ブルックリンの彼氏、トニーが、「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』の、デハーンの友達のあの嫌な金持ちの子だったとは!!






何か書いてみる。

日々の生活の見直しをしたいと思うといつも、ブログの書ける人に戻ろうと思ってしまう。あれほどあほみたいに毎日書いてた頃が本当に懐かしいし愛おしい。

とりあえずブログの題名をはづいのから今の気持ちに合うように変えてみた。

こうしたら書けるかな。

ブログと日々のトレーニングと掃除と週1日の休肝日とが目標。
ぼんやりせずに家でもせっせと映画の録画したやつをみたいと思います。
何かを始めようとしないと何も始まらないので。
まず、PCを開けるとこから始めたいと思います。(最近あいふぉんですませがち)