2011/02/26

「白いリボン」と「冷たい熱帯魚」をみてきた

毎月1本の映画を見る事を目標にしてたのにあなた!
気がついたら今月あと4日しかないじゃない?
それに土日は仕事だし月末は忙しいから実質今日しかないじゃんw

と、いうわけで
昼に店の事で保健所へ行った後に、
シネリーブルで「白いリボン
を見てきました。

この映画は鬼才ミヒャエル•ハネケ監督の
カンヌでパルムドールを取ったというドイツ映画。
全編モノクロ映画。
私は事前によく内容はわかってなかったんだけど
このポスターを見て、この映画はおもしろそう!な匂いがする。
と、思って行ってみたのですが。。。
これはドイツ第一次世界大戦前の小さな田舎のプロテスタントの村に
1年間に起こった事件を淡々と描くストーリー。
昔の規範の中で生きる大人と
大人のいやらしさを知りつつも知らないふりをする子供達。
次々と起こる殺人事件や落馬事故や火事や暴行事故。。。
だけど、誰が犯人だかもわからないまま映画は終わるのです。
ぽかーんです。
私っってアホなんかな?と思うぐらいのわからなさ。
帰っていろいろと
レビューを見てみると
世界中でめちゃめちゃ誉められている!
昔の不条理なルールに飼いならされている大人達が
その後のナチスを産んだという事が描かれてるかもしれない
それと
子供だからこその残酷さと
鬱屈した生活の中でできる心の闇。
などを言いたいのかもしれないけど、よくわからなかったので
ぜひこの映画、見れる機会があったら見て私に教えてください。
(ちゃんとしたレビューはこの方のブログがすばらしいと思います  )

このたびー、私、念願の
シネリーブル会員になりました!
だから金曜日は千円になったのです!イエイ!
晩ご飯どうしようかな?と思ってたらうちのおじさんから
今日は晩ご飯いらないとメールが!

なので、会員になった記念にもう1本、千円で映画を見る事にしました。

じゃーん
 冷たい熱帯魚

私、普段、日本映画にお金を払わないオンナですが
この映画は見たいと思いながら、
あまりの前宣伝にびびってたのです。
だけど、心を決めて見てきました!

これは昔あった愛犬家殺人事件!
ウィキ参照 )

あの身の毛もよだつあの事件を
熱帯魚屋にして描いたという
エログロブラック映画!
でんでんの怪演!
吹越満のだめなおっさんのすごさ、はもちろんだけど、
出てくる女の人がもう、すごいエロい。
安っぽい肉厚なえろさの表現がものすごいの!
女の人はみんな胸がでかくてVカットがすごくてペラペラの服で
だいたいブラやブラの線が見えている。
そして女の人たちの声もみんなえろいの。
鼻にかかったドスの利いた声。
私には絶対だせない!胸ないし〜。
大切なとこは肉感的でないし〜。
ああいうの、男の監督だからこそ出せるんだろうなあ。
女優の体当たりっぷりに感動。

あ それでお風呂で死体を切り刻んだりするとこだけど、
もっとグロいかと思ったけど
そうでもなかったよ。
よく考えたら CSI で死体をよく見てるもんなあw
どっちかっていうと、死体を切り刻むより
それを見てゲロはいてるのを見る方が苦手。

刃物的恐さならやっぱり韓国映画の方がびびるよなあ。

だけど、この映画、
日本映画の範疇をこえている。
すごい映画と思います。
R18なのでテレビでしないと思うので
ビデオに見てください!

海外版の予告編の方がいいと思う(日本語だからだいじょぶ)

あ、
さっきお風呂で思い出したんだけど!
この映画、
ペット屋のおっさんで
ああいう胡散臭い感じ、おるなあっていうリアルさがすごいの。
私、昔、熱帯魚の通販をちょっとやったことがあって
その時に知り合ったおっさんで
ああいうタイプの人、いたんよねえ。
一見愛想よくてちょっと下品で、だけど、怒らしたら何するかわからん
みたいな感じ。
あのおっさん、元気かなあ?

2011/02/24

包丁の話



日出る処の天子
などで有名な山岸玲子の漫画を雑誌ではなくコミックで読んでた時に
ほら、よく、
巻末に本編ではなくてエッセイみたいおまけ漫画ページがあるじゃない?
そこにこんなエピソードが載ってたんです。

彼女が小さな頃、多分小学校の低学年の頃、1人で友達の男の子の家に行った。
その友達の家はとても貧乏で鍵っ子でバラックみたいなのに住んでいて
他におかしがないからと彼女のためにリンゴをむいてくれた。
そのむいてくれたのが果物ナイフではなくて
刺身包丁で小さい彼女はとても恐かった。
なぜなら彼女はそんな尖った長くて細い包丁を使った事がないから。
そういう包丁は大人だけが使う物だと思っていたから。

そのリンゴをむく途中で彼がその包丁を落とした。
それも彼の足の甲の上に。
そしてその包丁はその甲にぶすりとまっすぐ立ったのだ。

!!!

彼女はびっくりして慌てだけど
彼は冷静にその包丁を抜いて水で洗って、
そしてリンゴをむいて
彼女に差し出してくれた。

それで彼女は大丈夫?ってきいたけど
彼は冷静に大丈夫とオロナインを塗っただけ。
彼女は恐くなってリンゴも食べずに帰った。。。
という話。

それが装飾のない淡々としたデフォルメされた簡素な絵で描かれていて
別に先端恐怖症でもないんだけど
とっても恐かったのを覚えている。
確か、彼女はその男の子とのその後のエピソードを覚えてない
みたいな終わり方だったと思う。

そして、それから長い年月が経ったある日、
台所で何かを包丁でむいていた私の手が滑って
裸足にスリッパをはいていた私の足の
アキレス腱のちょうど反対、
足の甲と足の継ぎ目あたりに
包丁が刺さったのです。
一瞬だけど立ったのです。
傷口にして8mmほど。

確かに血は出たけど、
そんなでもなかった。
そしてそんなに痛くもなかった。
冷静にオロナインと絆創膏を貼ってみた。

その時に、忘れていたそのエッセイ漫画を思い出したのです。
あのとき、そんな事あるかな?と思ってたけど
そんな事はあったのです。
そして、ある程度年齢を経て傷の治りの悪い私、
傷は治ったけど、その傷の縦の筋の跡が今でも残っています。

その跡をお風呂でなでるたびにあの漫画を思い出すのです。

昔の記憶って、ずっと残ってる物なのかしら?
何かの拍子にその記憶がわああっと溢れ出るように蘇る事があるけど。
それまではずっとその機会があるのを待ちながら
意識下で息をひそめている物なのかしら?

その時に、昔小学生の頃に
そういう男の子の家に、お楽しみ会の練習に行った事も思い出してしまう。
今ならあんな家はないのかもしれないけど。
リンゴは出してくれなかったけど
後で帰ってきたお母さんがお菓子をだしてくれたなあ。

今、芥川賞をとった きことわ を読んでいて
それは昔遊んだ家に20年振りに行った女の子達が
幼い頃の記憶を何かに触れるたびにうわああっと思い出すという物語で
誰にでもそんな事ってあるんだなあと思っているのです

2011/02/23

ホール&オーツのLIVEへ行ってきた

昨日、大阪のグランキューブにホール&オーツの
来日コンサートへ行ってきました。

彼らはMTV世代の人なら絶対聴いた事ある


プライベートアイズ
などあの時代に数々のヒット曲を持つ2人組。

でも、もうええおっさんになってる彼ら。
1曲目からお馴染みのマンイーター

から始めるあたり、
もう、自分たちのやりたい曲というよりも
みんなが聴きたい曲をやってくれる
ハッピーなLIVE。

若手がよくやる、
難しい曲や聴いた事のない新曲ばっかりをやる小難しいLIVEとは正反対で
肩の力を抜いた場慣れした
深い事を考えさせずにちゃーんと、私たちをノセてくれるLIVEでした。
もちろん、どうだ!とばかりに
若いミュージシャンがテクニックを見せつけるタイプのライブも好きなんだけど
こういうこなれたライブもいいよねええ。
ダリル•ホールのオンガクって楽しいやろ?
って感じがすごくにじみでていました。

うちのおじさんは
今もよく車の中ではホール&オーツをかけてるんで
私は今や、あの当時よりも彼らの曲に親しみを覚えてるんです。
私のジャンルではPOPSとROCKの中間あたり?
文句なしに楽しく聞けるタイプのオンガクですよね。

グラミーなんかを見てると
いつも思うんだけど、
今、流行のオンガクだけを権威のある賞で紹介するんではなく、
例えばティナ•ターナーとビヨンセが

こんな風に同じステージにあがってティナを尊敬しつつショーをしたりするじゃない?
ああいうのって本当にかっこいいよね。
今産まれた音楽も誰かにルーツがある訳だから。

んで、
ダリル・ホールは
彼の作った音楽がいろんな人たちに歌われて大ヒットもしてるし
もちろんリスペクトされすぎてるんだけど、
彼の場合、そんなのもうすっ飛ばして、
もう、自分の家にスタジオを作って好きな人を呼んで
オンガクしちゃうわけ。
その上、それを無料でネットで見れるようにしてんの!
その名も
Live From Daryl's House
もう、本当に楽しそうなの↑
友達の曲をやったり自分たちの曲をやったりさあ。

大ヒット曲をたくさん世に送って
かなりのマネーも地位も得て、
ええおっさんになったら好きなオンガクやって
時々ワールドツアーに出て、
ファンを楽しませて、
自分もハッピー。
そんなおっさんってうらやましすぎるなあ。

私はシンプリーレッドもカバーしてる
I Can't Go For That が好きで、

このロングバージョンが本編のLIVEの一番最後。

そして
2回目のアンコールの一番最後が
プライベートアイズ!
そういうわかりやすい展開のLIVEで
その上、
始まる前に会場に流れてるのも80年代のヒットチャートメドレーで。

ベタかもしれん!
でも
それを堂々とする感じ。
かっこええ!!!

2011/02/22

「facebook 若き天才の野望」を読んでfacebookの事を少し考えたりした

先月、ソーシャルネットワークを見に行って
その原作じゃなくて
facebookの若き創業者、
ザッカーバーグにちゃんとインタビューして書かれた本、
「facebook 若き天才の野望」を読む事にしたのです。

facebookは元々ハーバードの学生達が
写真付き名簿をネット上にあげたらええやん!
ってとこから始まり、
いろんな天才達が集まってこのすごいSNSができあがりました。
従って、いろんな外人の名前がどんどん出てきます。
カタカナの名前を覚えるのが苦手な私は
一度本を置くと再度読もうと思うのに時間がかかります。。。
なので、結構時間がかかってしまったよ〜。
そこそこ厚いこの本にしても2週間以上かかってますね(反省
それで
この本、おもしろいかと言えば
どうだろう?
うーん55点ぐらいかな〜?

だけど、これを読んでザッカーバーグがfacebookについてどう思ってるか
わかったような気がしてきました。

アメリカで会社を起こした人って
会社を大きくしてそれを高く売って後の余生を悠々自適に暮らす、
って考え方があるじゃない?
だからfaecbookにも何度も買収の話がどんどん降りかかってきます。
それも全く利益を出していない!うちから
これはすごいビジネスモデルだとばかりに
10億ドルでどう?
とか言われるんよね。
で、他の創業者たちは売るべきだって言う。
だって、その後の人生を変えて余りあるお金だもんね。
だけど、ザッカーバーグは悩んだ末、売りたくないっていう。
なぜなら自分は
こんなすばらしいアイデアをこれから作ることはできないだろう。
それにもっともっとより良いアイデアで
facebookをより良い価値のあるものにできる。
とね。(今や価値は500億ドル以上あると言われています)

よく見るビジュアル通り、ザッカーバーグって本当にお金がいらない人みたい。
前に見たインタビューで孫正義がお金に興味はないけど、
次の事業を薦める武器としてお金は必要
というような事を言ってたけど、きっと同じような考えなんだろうねえ。
だけど、私はどこでもアディダスのスリッパと短パンみたいなのは嫌だな。
極上の装いは必要なくても、相手に対して不快じゃない事も大切だと思うけど。
ま そういうのも ある種の反逆精神なのかもしれないし、
そこまでビッグになったら誰もそんな事を言わないのかもしれない。

映画では金持ちの社交界の人たちへの羨望と妬みを持ったとプライドの固まりのように描かれているザッカーバーグだけど、
本では全く印象が違う。
そういう他人からどう見られるかとか
他人が何をしてるかには全く興味がないように見える。
考えてるのはfacebookがよりよくなることだけ。
元々、映画自体、名前は本当だけどある意味フィクションだと
フィンチャーも言ってるので更にわかりにくくなってるんだと思う。
けど、あれって、名誉毀損とかにならないのかしら?
アスペルガーの様に描かれてるけど本当はそうではないらしいし。
ちなみに映画では一番大きな主題となっている訴訟問題には本文の1割も割いてない。

閑話休題
この上まで書いて風邪を少しひいてしまったんで
時間がたって書きたい事が薄ぼんやりしてきました。
だけど、続きを書くよw

さて、facebookがただのSNSから
革新的で新しいSNSになった第一歩が
自分のフロントページが
ニュースフィード
になったこと。

自分がmixi的にいうとマイミクになった人や会社が
何をしているのか
どんな事をしたのか
写真をあげたのか
プロフィールをいじったのか
そういうことが一覧に出てくるページ。
それがニュースフィード。

んん?
全然新しくないやん。って思ってる貴方!
そうです。
mixiもそうなったでしょ?
というか、mixiがパクリなんだけどねorz
んで、そうなった時に、mixiでもあったように
facebookのユーザーたちが
「わたしたちはストーカーじゃない。
友達の生活をそこまで一々知りたい訳ではない」
と大反対になるんだけど、その後、プライバシーをいじれるようにして
そのニュースフィードは自分の生活になくてはならない
熱狂的に依存してしまうwebサイトになっていくんですよね。
結局はみんな、友達が何をしてるかが気になってる!!!って事。
映画のときにも書いたけど、お仕着せのニュースではなく
自分の興味のあるニュースソースを選ぶ時代になったということ。
それは友達が新しく洋服を買った事も
リビアでカダフィーが声明を発した事も
私がプロフィールの趣味に読書を付け加えた事も
あなたが「おなかがすいた!」ってつぶやいたことも
同等にニュースとして羅列して
眺める時代が来たってことなのよね。
今や、mixiもそんな風になってしまったので、
これがどんなに新しい事かってのはわかりにくいと思う。

新しい事ってしばらくたつとすぐ日常になってしまうから
その最初のキラメキを伝える事って難しいよねえ。
そのニュースフィードが成功してザッカーバーグはfacebookが成功する事を確信したみたい。

どうしてもmixiと比べてしまうんだけど、
facebookとmixiの一番の違いは
実名だけで登録するのか実名以外を認めるのかというところ。

facebookは実名を推奨していてみんな自分の顔写真をアバターにupしてるけど、
それはザッカーバーグのこういう考えかららしい。
実名をあげる事によって発言に責任を持つようになる。
これはわかりますよね。
あと、例えばある夜、私がAさんの誘いを風邪引いたと断って
Bさんと遊びに行ったとするじゃない?
みんなfacebookをしてたらBさんは私とカラオケしてる写真をupして
それに親切にも私の名前をタグ付けしてくれたりするじゃない?
んで、次の日、Aさんがその写真を見て私の嘘がばれて険悪になる!
ってことが起こるじゃない?
そういう事が無くなる世界になるってザッカーバーグは言うの。
つまり、透明性を高めると嘘のない公平な世界になるってね。
これは言うのは簡単だけど、そこまで誰にも嘘をつかずに生きることって楽しいか?って考えさせられるよね。
はっきり言って、しんどいと思う。
それに実名で登録してると探されやすいから
自分の日常をわざわざ知らせたくない人にも友達登録の承認を求められるし。。
それがSNS力のある人ならいいけど、そうでも無い人だとほんと、
めんどくさいのよね(毒

理想論はわかるけど、これっていつかfacebook住人の息がつまんないのかな?

ウィキリークスにしても、
最初は好感をもって私も見てたけど、
今の世界の状態、中東やアフリカで起こってる事を見ると
開けなくてもいいパンドラの箱を開けてしまった後の世界はどうなるのか?を考えて薄ら寒くなってしまいます。
絵本や映画ならそういう時に、
正しい王様が現れて正しい国へと導くのだろうけど
欲や利権や正義や犯罪がうずまく人間界でそのような
真っ当な事が行われるのか?
もちろん、私にはそんな実力もないし、
この人が適切と推薦する事も
代替案もない。
そしてかの国には、私たちの言う所の教育を受けた人が少ない。

世界はこのまま混沌としていって、今は遠い国だから眺めているけど、
少しづつ、私たち仲間の国にも飛び火して気がつくと自国ですら
同じような事が近いうちに興るのではないかとすら思えてきます。

こうやって私もものすごく依存しているweb社会が発明されたことは
何かの終わりの始まりだったのだ
と、後に気がつくような壮大なSF小説がかけるような気がしてきました。

2011/02/18

デザインをかえてみた

このブログ、
秘密裏にやり始めたつもりだったんだけど、
twitterのリンクにも入れているし
知ってる人は知ってるでしょうね。

このブログをやり始めた時は
mixiのマイミクも増えてきて、
日記を何度も書くのが他の人に対してうざく思われるのではないか?
または、近況を知って欲しくない人にまでお知らせするほどの日記でもないし。

と、匿名ブログな気持ちで始めたのです。

だけど、結局は秘密のない女なので
こうなっちゃった!
でも知らない人はしらないかな?

これは宇宙へむけたラヴレターの気持ちで書いています。
昔はこっちにだけ書いてた日記も多かったんだけど
twitterもあるしでこちらはちょっとさぼり気味。
本当の毒を吐きたい時はこっちで書きたいと思ってるんだけどね。

さて、初めてデザインを変えてみました。
ちょっと読みにくくなったかな?

Bloggerはあんまり日本の人がつかってないところが好きで
始めたんだけど(日本語しか書かないくせにw)
ちょこちょこと色々変えるのが得意な日本のブログと違ってデザインがイマイチ。
だから元のシンプルなのを少しいじって作ってたんだけど、
デザインのところをさっき見てたら
珍しく素敵な壁紙を発見。

うーん。今流行の大人女子w
ぽいw
気に入ったw

最後にこのタイトル
始めた頃はプールによく行っててその時の気持ちから付けたのです。
が、
今はプールどころか、スポーツジムも退会して行ってません。
嘘っぱちよねw
でもね、
ちょっとこのタイトル気に入ってるので
そのまま使いますね。
このまま使わせてくださいね!

2011/02/15

久しぶりに歌舞伎に行ってきた。

2〜3年振りに歌舞伎に行ってきました。
多分、海老蔵が前に足を怪我して
油地獄が代役になったのを見て以来だと思う。

今回のは少し変わり種で
1月のある日に産經新聞を店で見てたら
文化部主催で
まず産經新聞の関西本社で歌舞伎担当の文化部の方のレクチャーを受けて
それから歌舞伎を見るというものに応募したの。
んで、チケット代も2千500円ほど安い。
席は一等ね。

なので今年は歌舞伎を久しぶりに楽しもうと年始に決意したし、
そして当たったので行ってきました。
なんと朝早く9時30分ごろになんばにある産經新聞へw
文化部の女性の記者による演目のレクチャーと
取材をしたときの仁左衛門 の素敵さを語ってくれました。
例えばこの前に私が見た油地獄も海老蔵の代役をしたし
今回のあの事件の時も海老蔵の代役をしたことについて。
これは、普通、代役はその人よりも位が低い役者がするものだけど
仁左衛門 は進んでそれを受けた。
なぜなら やっても後悔するし、やらなくても後悔する。
それならやって後悔した方がいいと言われたそう。
やってする後悔は体力的な事、
やらない後悔はお客様に対して楽しかったと感じて帰ってもらえない後悔。

そんな素敵な仁左衛門 が座長な2月松竹座へ行ってきました。
 御存知の方も多いと思うけど
歌舞伎は普通長いお話の一部、ええとこや伏線などだけをよくやるものなのです。
例えば桃太郎の歌舞伎があったとしましょう。
だけど舞台にかかるのは
犬を家来にすることだけ。
どんぶらこと桃が流れてくる所も
鬼が島に鬼退治に行く所もない。
なぜなら犬がきびだんごを貰う場面がおもしろいから。
他のあらすじはみんな、知ってるでしょう?
っていうスタンスなのです。

私も歌舞伎をみだした頃、忠臣蔵とかいてあるのにどうして討ち入りがないのか?
いつも内蔵助が一力茶屋で遊んでる所ばっかり??
とおもってたんだけど、松の廊下も、その後、討ち入りするのはみんな知ってるんだからおもしろい所だけやればええやん☆
ってことなの。
私も結構歌舞伎は見たけど、討ち入りなんて見た事ないもんな。
でも、それが歌舞伎をわかりづらくさせていると
仁左衛門は思っているらしいのです。

それで今月は
昼も夜もどちらも通し狂言(物語の最初から最後までするやつ)で
どっちも仇討ち。
仁左衛門ば昼は仇討ちする方で夜はされる方
昼がええもんで夜が悪の華。
夜の方が南北だしおもしろそうだけどこのチケットは昼の部なのでした。
彦山権現誓助劔(毛谷村の段が有名なやつ)

通しなので物語のあらすじがよくわかります。
久しぶりにどっぷり歌舞伎の世界に浸かって気持ちよかったな〜〜〜。

ただ、花のある役者が仁左衛門以外は愛之助ぐらいで地味なのがまあ、残念か。
仁左衛門はふけても尚、男振りがすばらしく気力充分な様に見えました。
息子の孝太郎もとてもよかった。
しばらく見ないうちに上手くなったなって思った。
顔は。。。だけど!
その分、愛之助のワル役が小粒すぎたな。
仁左衛門の向こうを張るにはまだ人が足りんね。

夜の部は仁左衛門が
生首を抱いて走ったりするという倒錯ワル物らしいので
そっちも見たいなあ。
だけど、やっぱり昼夜どっちも見るには歌舞伎は高価すぎるんよね。

今日、私は1人でいっていたので
新聞社から松竹座まで
お上品なおばさまと一緒にむかったのです。
私たちがみた昼の部は4時前に終わるのですが、
京都から来られたというそのおばさま、
昼の部が終わる少し前に松竹座を出るというのです。
なぜならご主人が5時までに帰ってくるなら行ってもいいと言ったとか!
せっかくの通し狂言なのに仇討ちの場面を見ずに帰らないといけないなんて!
見た事もない、そのおばさまのご主人とやらを激しく憎んだ瞬間でした。
世の中にはそんな理不尽なおっさんもおるんですね。
あーやだやだ。
奥さんが昼間に少しぐらい芝居を見に行ったぐらいでそんなん言うのって
本当に厭な昔の日本の父親の典型やわ〜w

私なんか帰りになんばパークスの開高健展も見てきたもんね〜☆

悪意にくるまって眠れ

















一人暮らしとか結婚してるとか親元とか同棲してるとか
そういう事は区別でもなんでもなくて
私にとって一番の違いは
寝室で1人で寝てるか誰かと寝てるか。

誰かと寝てる場合、どうしても気になるのが
夜にどのように本を読むのか。

私の場合、ずっと子供の頃から1人で寝てる時は寝入る前の読書が欠かす事ができなくて、
何度か旧姓時代ベッドを買う事があった時も、
ベッドにランプがついているか
照明を置く事ができる棚がついているかどちらかを選んでたぐらい
それが寝入る前の儀式みたいなものだったんです。

だけど、どうしても誰かと一緒に同じ部屋で寝てると
その読書をするための光が気になってしまう。
前に、本につける小さなLEDライトを買ったりしたりもしたんだけど
それもなんだかしっくり来ない。

iPadを買った時に、
これは!寝る前に本を読む救世主だと思ったんだけど、
顔よりも画面が大きいので
光がもれるらしく明るいと言われてしまってそれも断念。

結局、
iPhoneを使ってちまちま読む事に。

だけど、愛フォンで本を読むのはちと画面が小さすぎて
読み込む気持ちになれないのね。
twitterを見ると書き込みたくなるし眠れないしで
最近は
ずっとROMるだけで書き込んだ事のない2chを見て寝るのが多いこのごろ。

PCで見る2chは
無駄に萌えやエロが満載なので見なかったんだけど
iPhoneはテキストだけなのでかなりストレスフリーに見れる、私にとっては。

よく見る板は
ニュースとテニスとカメラと歌舞伎とポッドキャストで聴いているラジオ番組。
アンチと呼ばれる人たちがどの板にも必ず常駐していて
妄言庇護をまき散らすんだけど、
そんな悪意を読んでると必ず眠くなって寝落ちする。
悪意があるほどそれはスルーされて頭にあんまり入ってこなくて
睡眠に導入していく気がする。

悪口を書く人たちはその人のストレス解消になってるんだろうけど
あのひどい書き込みは何なんだろう?
本当にああいう事を書く事によってストレスが回避されるのだろうか?
むしろ肥大していくのでは?
ぐろぐろととぐろを巻いて脳みそに悪い生き物を飼ってる人たちを
かわいそうだなーと思うけど、
いつか目が覚めて反省することがあるんだろうか?

さて、そういう書き込みはどうでもええけど、
2chの不思議は
男性歌手のある程度以上古い人たち、
それで昔ほどの勢いの無くなった人、
例えば、角松敏生みたいな感じの人たちのスレには
必ず、妄想ファンが常駐していて自分がその歌手と昔つきあっていて
どんな事をしてもらったかとまるでほんとのように事細かに書き綴る人がいること。
その妄想に対して、非難されると烈火の如く怒り、
自分がどんなに愛されてたかを書き綴る。
その歌手が誰かと結婚したりするとその相手と
嫁に対して罵詈雑言、
私に、あんな事を言ってくれたのに、
又はあなたのせいで死んだ人を知っているとか
どんどん妄想が深みにはまって自家中毒みたいになって
そのまま宇宙まで飛んで行ってしまいそうなほどの悪のパワーを溜め込んでいる。
ファンって行くとこまでいくとああなるものなのかしら?
反対に賞味期限のきれた女の子のアイドルに対する男性ファンの板もああなってるの?

得体の知れない悪意や妄想を寝る前に脳みそに溜め込んで眠るのは
やっぱり身体に悪いかしら?
だけど、その悪意にくるまって眠るのが習慣になってしまった私は
もう後戻りできないような
気もしてしまうのです

2011/02/14

ダレン•シャンを見た



ヴァンパイヤ映画というのをあんまり知らずに
ダレン•シャンをwowowで見たんです。
この原作はハリーポッターみたいに
最近のベストセラーティーン小説で
トワイライトみたいに世界中のティーンがきゅんきゅんしてるとか!

私も世界中の人たちと絵はがきを交換する
ポストクロッシングをしてるのですが
そのプロフィールでティーンの女の子たちが
好きな物にトワイライトって書いてる子が多くて
私は??チャップリンの?なんて思ったりしたんだけど
それは全然世界のティーン事情についていけてないだけで
少女達はイケメン青年ヴァンパイヤにかなりいかれているようなのでした。
(でも、トワイライトを見た事ないけどw)

その例に漏れずこのダレン•シャンもイケメン青年ヴァンパイヤものなのですが
ちょっとダークサイド?
これは後に良いヴァンパイヤ連合(主人公たち)と
悪いヴァンパイヤ連合の戦いになるようなのですが、
この映画はどのようにヴァンパイヤになったかという段階のお話です。
主人公はハリーみたいに選ばれし運命にあるヴァンパイヤ。
映画はハリーポッターのように何部作かになるんだと思う。

と、書くとあんまりヴァンパイヤにいかれてない人は見ようとは思わないよね。

でも、ここから書く事がこの映画の引きつけられるとこ。

ちょっと、お兄さん!
女史だけでなくお兄さんにもみたくなるポイントをお話するよ。

このイケメンヴァンパイヤがヴァンパイヤになるきっっかけが
とある、サーカスを見に行ったからなんです。。。。

が!

そのサーカスがピエロやくまさんがいるようなのではなくて

見世物小屋的!なの!
そしてその主人公がヴァンパイヤになって家を出てから住む場所が
そのサーカスのキャンプなの。
んで、そのサーカスの団長が渡辺謙なの。
渡辺謙はものすごい大男の役なの。
その見世物小屋は昔からのああいう感じなの。

あんまりうまくかけないけど
アメリカやヨーロッパでは身体に特徴がある人たちが
サーカスをしたり俳優をしたりしてるじゃない?
そういうことなの。

だけど、アングラのアウトロー達が楽しく誇りを持って暮らしてるの。

わかるかなあ?
上手く書けないなあ。

だから、気になった人で見る機会のある人があったら
見てみる事をオススメします。
よくわかんないレビューになってしまった。

ダレン•シャン 公式サイト 

上の予告は日本語だけど
字幕ももちろんあります。(私はこっちで見た。

英語版の公式サイトの方が雰囲気でてるかな?

英語の予告編



*日記を書いてから
ドラキュラとヴァンパイヤって一緒??
とtwitterで質問したら
「ドラキュラはドラキュラ伯爵のことでヴァンパイアは吸血鬼全般を指すのです。」
と友達が教えてくれたので訂正しました

2011/02/12

アートアクアリウム展 〜神戸・金魚の美〜 に行ってきた

大丸でやってる
アートアクアリウム展
〜神戸・金魚の美〜
に行ってきました。
私は、金魚は幼い頃から飼育していて
途中、ものすごく凝って金魚の本場、
大和郡山へ桜錦という とても美しくてかわいいらんちゅうを
購入しに行った事もあるぐらい かなりの金魚好き。
その後、熱帯魚から海水魚へとメイン水槽の中身が
変わっていってもいつも金魚を飼ってるんですよ。

なので、今回のアクアリウム展、とっても楽しみにしていました。

入ってみると赤ピンクに光るライトと
津軽三味線などが入ってダンスミュージック風になった音楽が
結構ガンガン流れていました。
で 
これがメインの水槽




花魁というタイトルの水槽。

色が何種類にも変化して妖しくひかってました。 
これは結構すごいです。
見せ方が面白いのかも。

だけど、全部見た感想は
これは海外に持って行ったほうが
もっと受けるんじゃないかな?ってかんじ。
海外で鉄板焼きがうけてるじゃない?
後、変わりお寿司みたいな。
Benihanaとかカリフォルニアロールとか!
ああいう雰囲気ね。

ここは写真がOKということで
一眼レフを持って行きました。
新しいカメラは動画が撮れるのでとってみました!
とってもきれいな動画!!
だけど、なぜかここにupできなかったの。
facebookでもだめだったの。
なんでかなあ?
拡張子が .MOV

サイズが
279 KB(271,083 バイト)なんだけどなあ

もうちょっと勉強しよう

アートアクアリウム展〜神戸・金魚の美〜は14日まで


あ!でも、感心したのは9割以上の水がすごい
よく出来上がっていたってこと!
透明度がものすごく高く美しい、いい水でした!
あと、水槽を半分だけだして真四角の立方体に見せるアイデアはいいね!

2011/02/08

(笑)付きの報道と緩やかな変革


最近も相撲の八百長とか
それだけではなく、朝青龍のあの件やら
海老蔵のけんかとか。

公序良俗やイリーガルな事をするのはいけないことだけど、
こういう日本の伝統文化の誰かが事件を起こすと
鬼の首でもとったかのように
騒ぎ立てるマスコミって何なんだろう?
それも、(笑)付きの意地悪い書き方。

いや、
私が日本の伝統文化好きであるから
特に気の毒に思ってしまうのかもしれないけど、
昔からの品があると思われている物が瓦解したときの
マスコミやそれを見た一般の人たちが
馬鹿にした態度がもう、すごく、腹立たしい。

一般常識がないと鼻で笑い
その世界だけにあるルールに一々文句をつける。
彼らの中で生で相撲や歌舞伎や落語や能や。。。を見た事のある人が
どれくらいいるのだろうか?
谷町や贔屓筋やの恩恵でぬくぬくとして、
また国からも保護を受けているように見える彼らが妬ましく、
その地位が落ちたとおもしろく思ってる人が多いんだろう。

どちらかというと地味な日本文化から
頭一つ目立った人はいつもマークされている。
彼らが子供の頃からどれほどの修行をうけて今の位置にいるのかについては
あまり言及されない。

そもそも、そこに一般常識を必要としない、
又はそれが邪魔になる世界が存在する。
その人達は自分たちのルールの中で自分たちなりに厳しく生活している。
そういう人は昔は周りに番頭達がいて全てを世話してくれたけど
今は、そこからこぼれ落ちる醜聞を止める事はできない。

こんな事が続いたら国としての文化が育たなくなると思う。
もっと自国の文化を愛でる教育をするべきではないんじゃないだろうか?
日本人で海外文化に認められた人を神格化するくせに
自国の文化に知識も尊敬もしない国っておかしいと思う。

私が今、危ないなーと思っているのは
村上隆で
彼の芸術論やそのポジティブな思考には賛成なんだけど
今年は彼は自分の本流である日本画で何かをやるらしい。
ここではきっと日本画の流通の仕方を含めたいろんな価値観を
ばっさり切り刻んでいきそうで(もう、twitterでは何度も言ってるし)
もちろん、彼はよかれと思って突き進むんだろうけど
日本画界の何かが崩壊しそうな気がする。

変えた方がいい事はきっとたくさんあるんだろうけど
日本では
歴史ある物は内側からの力で緩やかに変わるのが一番いい方法なのでは?

黒船みたいに外圧ではなく
国内から大きな変革者がある日、現れて
より良い方向に急激に良くなった事なんて聞いた事がないな。

まだ、わずかだけど残っている日本画の怪人たちに絡めとられて
村上隆がぬかに釘と諦めて
自分は自分の道を歩んで行くのが
一番いいのではないかと思うんだけど
みなさんはどうなのかしら?

ということで?
来週は松竹座に
仁左衛門さま を見に行ってきま〜す。

繁昌亭へ行ってきた。

去年の年末に友人に連れて行ってもらって
天満天神繁昌亭へ行ってきました。
元々落語が好きなので一度行ってみたいと思っていたのですが
出来た頃はものすごい人だと聞いていたのでどうも行きそびれていたのです。
年末(確か29日)の落語は
『みんな、こんな日にくるんはもうお正月の用意ができた人が
もうあきらめた人がどっちかでっしゃろ?」
って枕があふれる楽しい小屋の風景でした。
年末だったからなのか2階席はしまっていて
1階席のみ。
後で2chとか読んでみると最近は人が以前よりも減っているとか。

これは行きやすい。

ということで
先週になるのですが、
桂塩鯛襲名披露ということで豪華なメンツの落語の昼席に行ってきました

 流石、襲名披露と師匠のざこば、都丸改め塩鯛と
私の大好きな笑福亭松喬さん!含め8人ほどのびっしりとした落語のためか
2階までたくさんのお客さん。
私は早くにチケットを取ってたので前から4列目ぐらいでじっくり見ました。
ちゃんと口上もある。
歌舞伎の口上と比べると規模も小さいのですが
それがアットホームでいいのです。

最初の時も思ったんだけど、
よくテレビやニュースで見て想像してたのと違って
繁昌亭はほんと、こじんまりとしています。
小屋の大きさがきっと行った事の無い人は思ってるのの6割ほどじゃないかしら?
落語は一人芸であり、座ってるおっさんを見るものなので
その大きさがちょうど気持ちいいのです。
だからホール落語とかは本当は正しくないのかもしれない。
蕎麦屋さんや小さな町の畳敷の会館や
うちのカフェでやる落語会をちょっと大きくして豪華にした感じが繁昌亭。
息づかいまでわかってこそ、落語なんだな。

だけど、不満もある。
それは飲み食いができないこと。
そんな、ばくばく食べたいんや〜!
なんてことは全くないけど、
ちょっとお酒を飲んだりしながらみたいじゃない?

相撲といい、歌舞伎といい、
町衆の文化は食べたり飲んだりしながらだらだら見れるのが
良さの一つと思う。
そりゃー、ビニール袋をぱりぱりさせるような事はルール違反だよ。
昔から芝居や相撲を通しで観劇、鑑賞したりする時は
面白くない出し物の時は
お弁当の時間とばかり食べたり飲んだり寝たりwしてたとか。

だから、幕間の時間は少ないから弁当までとは言わなくても
おにぎりとか飲み物ぐらいいいんじゃない?

さて、
落語は前座あたりは都丸改め塩鯛の弟子達だったんだけど、
あんまり良くなかった。
間が少なくて悪い。
(年末の前座たちはうまかった)
松喬さんは禁酒関所だった。この落語は実は昔、松喬さんで見た事があるんだけど、それでももちろん、おもしろい。
松喬さんは座っただけで江戸の雰囲気のある人。
テレビには余り出て来ないけど、私は最もうまい上方落語家の1人だと思ってます。
酒に酔った話がほんとうに上手いの。
絶対機会があったら見て欲しいなああ。

師匠のざこばさんは、落語はせずに松鶴と米朝の昔話を
漫談的にしただけでした。彼の落語はリアルで見た事がないので残念だった。
こういう有名人は自分の会でしか落語をしないのかしら?

都丸改め塩鯛は枕が長過ぎてちょっと退屈したけどw
途中からはぐいぐいと引き寄せられた。
小学生の宿題を毎晩解かされるお父さんの話、創作落語ね。

さて、本当に繁昌亭は近くて
今はそんなに人も多くないみたいだし
なんと昼席は堪能できて2000円という
もう、びっくりの、チケット代なので
ぜひ、みんな行きましょう!
本当に楽しいよ!

ざこばの看板でかすぎw