又しても午前十時の映画祭で
1971年の名作、フレンチコネクションを
tohoシネマズのアネックスで見てきました。
ニューヨーク市警察本部薬物対策課の
ジーン•ハックマン演じるドイル刑事と相棒のラソー刑事が
NYのマフィアとフランスのマフィアが仕組んだ麻薬の大取引がある事に
気付いて大捕り物をしかける話。
この刑事の2人は、麻薬犯を捕まえるためなら手段を選ばない
無茶な捜査っぷり。
この2人が麻薬取引の一味の1人に気付くのが
ソウルフルな音楽が響くナイトクラブで、
ものすごくかっこいい。
それもそのはずで、歌っている3人が
ブレイク直前のスリーディグリース!
1曲をフルに歌いきる間に2人が犯人に目星をつけるまで持って行く
そのセンスのいい、このシーンを見るだけでも価値があるようなかっこよさがあります。
そして、あの有名な電車を追いかけるカーチェイスのシーン。
最近の早過ぎてよくわからんCGを使ったシーンよりも
ちゃんと目に見えて理解できる早さのほうが恐いよ。
作り過ぎてないほうが納得してびっくりする。
途中、暗闇から犯人みたいな人がばっと出て来たときに
「わ!」
と言ってしまったぐらい。映画館で声が出たのって久しぶりだわ〜
この映画はモデルになった事件と刑事の2人組があって
ドキュメンタリー監督だったウィリアム・フリードキンが作ったので
リアリティがあってビンビンきます。
有名なフレンチコネクション2もぜひ、ぜひ、見てみたいと思います!
そしてこの映画から作られたカクテルの
フレンチコネクションも今度仕事終わりにのんでみようと思いますw
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