長らく書いてきた万博散歩も最終回。
いつ、行ったかというと20日なので、もう10日前ですねw
私が生まれたあたりの日本って
元気だったんだろうなあと
自分が物心ついてない頃のことだったので
楽しく想像します。
この一連の日記の一番最初に貼ったこの動画の人たち↑
中でも、万博へ行くために2万円の積み立てで
郵便局が募集した万博へのバス旅行へ行く人達の
純真で屈託のない笑顔。
マヤの石像に帽子を取って深々と頭を下げるおじさん。
見てるだけで気持ちが和らぎます。
私たちはその後、技術革新という名の元、
大量に電気を使いインフラを整備し
親世代が真面目に仕事をして
この日本を作り上げてきました。
その上、私たちは溢れるほどの情報をあびて
取捨選択することも覚え、
また、発信する道具も手にしました。
人類の進歩と調和
は
あの70年のエキスポのテーマで
今振り返ると進歩はしたけど
人類は進歩したのだろうか
調和についてはを途中から考えない事にしていたのではないかと思います。
あの
中身がどうなってるのかが全くわからない原発を取り巻く
上層部の人たちは調和を考えてたのだろうか?
私たちは人としてよりよく考え進歩していたのだろうか
もちろん誰かみたいに
天罰とは言わないけれど
人類の進歩と調和について
今一度考えなくてはいけない時期に来ていることは確か。
簡単に答えがでる物ではないけれど、
私も流されないでじっくり慎重に考えて行きたいと思っているのです。
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