2020/04/26

コロナ映画の会

何度かオンラインミーティングを重ねた私たちの映画の会が、土曜日の本来ならみんなで集まっていた時間帯にfacebookメッセンジャーのビデオチャットで集まりました。(ずっとテレビ電話と言うてきたけど、これが今風の言い方らしい)
毎回、新作映画と旧作映画、2本を各自が見てきて集まってその映画評を語る会。新作映画が見れる機会を失った今悲しいけれど、私たちには配信の映画がある、と、旧作を2本語ることになりました。
1本目がパンデミック映画の、「ブレイクアウト」。2本目が私がこんな事もあるかと予備に推薦した「オズの魔法使い」です。
ブレイクアウトは、途中まで面白く見たんだけど、途中から核を落とすかどうか問題になってしまうところがもったいないかなと。ウイルスが変容して行くところが怖くてものすごく不気味。
2本目のオズの魔法使いは、私は好きな変なミュージカル映画なんだけど、みんなの評判はあんまりやったかな。夢落ちw、3人の欲しいものへの葛藤も答えも描いていない、ラスボスが張りぼて、。。。
で、やはり、今年のアカデミー主演女優賞になったレネーが演じた「ジュディ」のイメージが強すぎて、没入できなかったと言う人が多かったみたい。悪名高い、アンフェタミン、小児性愛、鬼母。これは今まで知ってる人だけが見つめていた、あの映画のキラキラした素晴らしさの裏のダークサイド。それをすべての人が知ってしまった上でしかオズの魔法使いを見れなくなったのは、残念な事だなと。「ジュディ」はいい映画だったけど、思ったのでした。
4.25)午前給料、映画の会。ブリの照り焼き

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