2012/01/16

ブックカバー

ある女性のお客さんに、そのブックカバーいいですね。
って言ったらしい。
実は、覚えてないんだけど。
そういう、目につく素敵なものでいいと思ったら誉めちゃうから。
(もちろん、ブランド物なんかは誉めないよ

そしたら、昨日お客さんが同じのを東京に行った時に見つけたから
と、わざわざ持って来てくださって
プレゼントしてくださいました!
わーい。新緑のようなグリーンでうれしい。
ちょうど持って行ってた
北杜夫の「夜と霧の隅で」にかけてみる。
いいね!

さて、そのお客さんと話してたんだけど
その方は
小説も内田先生の本とかもどちらも読まれるタイプの本読みで、
言われるには
文庫本のカバーはよく売ってるけど
新書本のカバーってあんまりないよねって。
確かに。
私は何度か書いたけど新書があんまり好きではなくて、
でも、時々は何かを知りたい時に買うんだけど
新書って「これについて勉強したいんです」とか
「これについて悩んでます」とか
「こいういう自分になりたいんです」とか。
ちょっと恥ずかしい
煩悩だらけのタイトルが多いやん?
ブックカバーを普段もらわない私でも新書にはかけてもらう私。。。

新書って、同じサイズだし
読んでる人がガツガツしてなくて
もっと平常心なように見える新書ブックカバーが
もっとあってもいいのじゃなかしら?

よく知らないけど
文庫本よりも新書本の方が売れてるんじゃないの?今?
ま、
新書は今を知るための本だし、読み捨てるような内容が多いから
本屋のカバーをかけて終わったら
そのまま捨てちゃっていいってことなのかなあ?

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