2015/11/03

私のこんまり日記15〜こんまりの完成

書斎をこんまりできた私に最後に残ったものは、おじさんの会社の書類でした。これは、リビングの机の上と「リビングの飾り棚と棚」とその横の床に雑多に置いてありました。この書類こそ私が触れないものです。
そこをこんまりするために、 まず、日用品を片付けた時に「リビングの飾り棚と棚」の半分はおじさん用にスペースを空けました。「リビングの飾り棚と棚」の中にあったおじさんの書類を大きなamazonの箱に入れてリビングの足元に置いておきました。そして、このマンションを買った時に最初に買った10段の書類用のチェストを書斎からリビングに持ってきて中を何もないようにして「いつでも片付けを手伝うから」と言いながら 棚の横におきました。
それから5日ほど経ったある日、おじさんがこんまりを始めたのです!!!
これは奇跡のような瞬間でした。私は横にゴミ袋を持って行ってすっくと立ちました。おじさんの書類たちがゴミ袋とリビングの棚と書類チェストに吸い込まれて行き、そしてこんまりは完成したのです。感動的でした。私はやったらできる子でした。やっていないだけだったのでした!

こんまり中にもう一つやった事がありました。それはPCの外付けHDDの買い替えでした。感度が悪かった旧HDDを倍の容量にした新外付けHDDに移し替えた事でPCも快適に触れるようになって、大きなMacBookProはリビングの棚に仕舞えるようになりました。そして、そのお陰でこうやって長らくブログを書く事が出来ていなかった私もこんなに長々と文字を打つ事ができるようになりました。これも、PC環境をこんまりできたからだと思っています。

こんまりを終えてわかったことは、絵葉書が多すぎることでした。これは予想を遥かに超える量でした。久しぶりに絵葉書を眺めて旅や美術館や友人の個展などの思い出を思い出しました
ときめきを感じるものなので捨てることはできません。これらはPostcrosssingを復活させてwebに上げていこうかなと思っています。 英語の勉強もまた始めようかな。とも思い出しました。
確かにこんまりを終えると何かが見えるというのは本当みたいです。こんまりせんせーの言う「この片付けができた人は人生が劇的に変わっています。人生に何が必要で何が必要でないのかがわかり何をやるべきかがわかるのです」というのはそんなに嘘ではないと思えてきました。
本1冊で変わる女なんて単純だとは思うけど、それが今の私です。
人生がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵
 
こんまりせんせーありがとうございました。
そして、先生の言うときめきのお片づけを「こんまり」なんてブログで書いちゃってすみませんでした。先生のスタイル「こんまり 」を本当に尊敬しています

では、最後にこれからこんまりしたいという全ての人にこの言葉を贈ります。
こんまろう
こんまります
こんまり
こんまるとき
こんまれば
こんまれ!

  fin!

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