2011/07/27

万能ナイフそして新しい展開

さっき、VICTORINOXのことを書いたら
これについてもっと書きたくなってきたよ。

このアーミーナイフの事は
何度か書いたような気もするけど、
私はスイスに行った時に、
VICTORINOX専門店へ行ったんよね。
それはヘップバーンが亡くなったという小さなローザンヌの町で
そこにサザエさんの終わりの歌の家みたいな
小さな一軒家のVICTORINOX専門店があったんよ。
私はその頃は、あんまりVICTORINOXについて詳しくなかったので、
それでも名物をかうような気持ちで
小さな万能ナイフを買ったんよね。
それをいつも鍵につけてたんだけど
これが1ヶ月に1回ほど、付けててよかった。ってことがあるの。
これには小さなナイフと爪やすりと小さなピンセットとはさみと楊枝が付いてて
はさみがすごく役に立つ。ナイフも使った事ある。ピンセットと楊枝はないけどw
その小さなのを鍵につけて酔った帰りにぶらぶらくるくるしながら帰ってたら
近所の暗闇の森のなかにそのスイスで買ったアーミーナイフが
飛んで行ってしまったの。
ああ。
ショック。
どこでも売ってる物だけどやっぱりスイスで買ったってことが私の小さな自慢だったんよねえ。

もちろん、日本にも例えばハンズやアウトドア製品の店で買う事が出来るよ。
再び買い求める。
悲しいからちょっとグレードアップした。
同じ赤色だけど少しスケルトンなの!
大きさは同じだけど、楊枝がなくてボールペンがついてるやつ。
これがまた超、便利。
この本当にちょっと付いてるだけのボールペンだけど外出先で
思わぬ所でペンが必要になって使う事って1ヶ月に1回ぐらいあるんよね。

これは書いた事があると思うけど、
そのローザンヌのビクトリノックス屋さんで
一緒にツアーに参加していた男の子が
もう、小さなお弁当サイズぐらいの超豪華セットを買ったの。
黒い皮のカバーがあって中が2つに別れていて
一つは大きな万能ナイフでもう一つはちょっと違う形だったと思う。
何百もの使い方ができるという説明書がついていて
釣りなんかもできるようになってて
これなら無人島へ流されても平気みたいなセットだった。
あれをまた、じっくり眺めてみたい。
。。。と、思って本家のVICTRINOXのHPを見てると
そのセットの説明はなかったんだけど(もしかしたら廃盤?)
新しい展開があるようなのでした。

名前が VICTORINOX TOMO
とも?と思ってよく見ると
なんと日本のデザイナーが設計した新しい万能ナイフなのでした

説明がyoutubeにあり

うーん。
どうなんだろう?
ミニマリズムとか禅とかおっしゃってるけどw
私はあの、メカメカした無骨なナイフが好きなんですけど!

ハサミとナイフだけでなく
心理的な機能を付加したとかおっしゃっておられる。。。

これ、売れるんかなあ?
日本ではまだ発売されてないみたいなので
誰かスイスに行ったら買ってきてくださいw

あと、日本のサイトみてたら
オリジナルを制作してくれるらしい

今まで、宝くじが当たったら
須磨の海の家をやるって言ってたけど
最近は入れ墨禁止とか8時までしかやったらあかんとか、
スピーカーは配給された音が小さな物しかダメとか
あほみたいに規制が厳しくなってきてそういう姿勢には断固反対なので
海の家はやめて
オリジナルVICTORINOXを作ってみんなにあげることにします。
楽しみにしておいてねw
(とか言いつつ、そんなに宝くじを買った事ありませんw

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