トム•クルーズが徹子の部屋にまで出て告知してた映画、
SF大作のオブリビオンを見てきました。
イノセントガーデンの後に
SFものはその設定にどこまで入り込めれるかが大切です。すんなり設定に入っていけたら楽しめるし、一々疑問に思ったりましてや設定を理解できなかったりすると全く楽しめませんよね。
地球人は宇宙からの敵と戦ってからくも勝ったんだけど、死闘をつくして戦って核も使ってもう、地球は住めなくなってるんですよ。それで人類は他の惑星に移住したんだけどそこには水がないから水をくむ大きな機械を地球に作るのね。それを監視する役目がトム•クルーズ扮するジャック。彼女的なパートナーのできる女子と二人で荒れ果てた地球に仲良く住んでます。敵の残党は地下にもぐってまだ少数生きていて、ときどき襲ってきたりもします。毎日トムはまん丸い透明なヘリコプターの近未来みたいなやつに乗ってパトロールします。そこに、宇宙船が不時着。中には人間が乗っていて、その1人の女性がずっとトムが夢でみていた女性だったのです。私はトムの嫁だったというその女性。何かがおかしいと思い始めるトム。そして、異星人と思っていた敵の残党は実はモーガン•フリーマンがボスの人間達でトムの信じていた世界は間違いだと気づき、、、、
この映画は世界観を説明するのに結構口を使って説明させるので、途中から追いついていくのにちょっと手間取りました。そういうのってやっぱり下手なんじゃないの?もうちょっとわかりやすく説明してくれないと感情移入できないんだよなあ。
自分の思ってた世界の設定は間違っていた!!!でっかい何かに操られていた!その前の記憶も消されてたし!ていうのもよくありますよね。トータルリコールとか。そういう時に、あああ!そうだったのか~~~。と、自分を転換するにはものすごい納得がないとこっちが納得いかないと思うの。もし、私の今のこの生活が全くの虚構で何かの実験のために立ち飲みやらされていてそれは大きな組織がやったことで、父親も母親もうちのおじさんもみんな他人なんですよ!みたいに言われてもちょっとやそっとでは信用できへんやん?だから、マインドコントロールとけるとこの瞬間を大切に描いてほしいんだなあ
まあ、映画なのでそこんとこそこまでつめなくてもいいのかもしれないんだけどね。
それと解決法も言いたい事あるんだけど、ネタばれになるからなあ。
しかーし、色々文句言ってるけど、大きなスクリーンで球体がぐるぐる回りながらこっちからあっちへと砂漠のような世界をきゅるきゅる進むとことかはものすごくいいですよ。SF語彙力が全くないので、うまく説明できないんだけど。とっても気持ちいいです。荒れ果てた地球と言っても北斗の拳とかマッドマックスみたいな世界じゃなくてとっても美しいの。そういうのも大画面で見ると気持ちいいわあ
そして、今回、オブリビオンをどうして見に行ったかというのの一番は予告編OBLIVION の文字がぱかーーと割れていくとこの気持ちよさだったんよね。んで、後でカタカナの オブリビオンもパカーと割れてくやん。あれ、きもちええ。他の国の文字もぱかーと割れてるのかな?各国のオブリビオンを見たいわあ
トムのパートナーの女の人がシャドー•ダンサーの人だとは全くわからなかったよ。 全然雰囲気違うし!
評価は、
SF好きならぜひ映画館で。そうでなかったらテレビの洋画劇場にでたら見てください
>すばらしい→映画館で見てください!
>普通よりもいい→DVD化されたらみてね
>普通→機会があったらみてください
>それ以下→微妙~~~
アメリカ版予告は同じだった
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