に、日記書けてない。
5月20日のことです。
久しぶりに京都へ。
そうです!
ひさーしぶりに歌舞伎を観るため~~~!
その前に、この日のデートのお相手、友達と予約をしていた、
京都の名店、イル ギオットーネ(本店)へ
京都らしいさりげなさすぎる入り口。
前菜のチーズ、確か水牛の、がすっごいおいしかったです。
お料理もとっても上品で美味。
その上、こんなに少々お高い名店なのに、グラスワインが
泡、赤、白ぜーんぶ800円!
それもそこそこいける味で。
これには二人共感心しました!
さて、その後、その日の一番のお楽しみ!南座へ。
ああ、歌舞伎の人気役者達が続々と亡くなってしまったこのところの歌舞伎界。
それについても色々と日記を書きたいと思ってたのにこれもまた全く書けていません。
私が歌舞伎をものすごく愛していた頃に活躍していた人のいなくなってしまった歌舞伎界を背負って立つには、人気と実力と花のある若い男、その日、3時間半ほどを出ずっぱりで1人十役、40回ほどの早替わりをした男、海老蔵しかないでしょう。
色々と事件のあった彼だけど、
(その日記→ http://cafera.blogspot.jp/2010/12/blog-post_6582.html )
それだからこその自分の立場をわきまえ過ぎてないのか?ちょっと心配でした。
私は、彼にはいつまでも破天荒に我が儘にエラそうにモテて欲しいと思っているのでそれに陰りを感じたくないなあと思っていたのです。
海老蔵を生で観た最後は6年ぐらい前のようで久しぶりでした。
今回の席はなんと!特別席!という総見で舞妓さんや芸妓さんがずららーと並ぶ左右にあるちょっとお高い席で。その花道側の一番前の席で下。
テーブルもある!コーヒーもお酒も飲みながら観れるよ~!
ここは、普通の席と比べると50cmほど上になるので役者を見下ろすようになってしまいます。すると、いつもはでっかく見える役者が特に海老蔵がちと小さく見えたのが少々残念でした。これは目線の問題なのか、それとも海老蔵の問題なのか、これは保留ですw
芝居は海老蔵が早変わりで10役ということで、海老蔵のワンマンショーのような舞台でした。彼はまだまだ若いので、がんばってるけど、頑張ってるところが見えてしまうんですね。あと、女役をしても女に見えないという欠点が。きれいな顔してるのにね。
だが、しかし、そういうまだまだ荒削りなところも見守っていこうと。こういう時代もあったねと十年後語れるのが歌舞伎ファンというものなのです。
とりあえず、父親が亡くなって、勘三郎などが亡くなって、新しい歌舞伎座が出来て、みんなが頑張ってこれからの歌舞伎を作っていかないといけないという時点の海老蔵はおさえたと。
また、5年後ぐらいに海老蔵を観たいと思います!
いや、それにしても!とっても目の正月もできて楽しくて贅沢な一日でした!
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