2010/04/29

アリス・イン・ワンダーランド

前回の日記にも書いたとおり、
箕面のIMAXシアターへ アリスを見に行きました。

神戸からだと箕面は遠いなぁ。
お客さんで千里中央の病院へ勤める看護婦さんが
電車の使い勝手が悪いので
バイクを買って通勤していると聞いていたけど、
その気持ち、
1回だけでわかるほどの煩雑さ。
おかげで
遠足気分でものすごく早く起きてしまって
思っていたよりもずっと早く着いてしまったという・・・。
そしたら一緒に行友人も早く着いていたという・・・。
でも映画館のある
箕面の元カルフール?の大型モールはものすごく大きくてわけわかんないし、
予約して映画館へ行くのは初めてだったので
ちょうどいい感じの時間になりました。

IMAXとは
普通の映画ではなくて
ものすごく大きな画面で
IMAX方式で編集された映画が見れるシアターで
今、
普通の映画をIMAXで見れるのは
日本で4館しかなく関西ではもちろん、箕面だけです。
(詳しくは )

3D映画というものを
ディズニーランドのキャプテンEOか
USJのターミネーターとかでしかまだ体験したことのない私。

アバターはストーリー自体がちょっと・・・
というのも聞いていたので
初3D映画は アリス と決めていたのです。

なので、
映画館に入るときに3D用のめがねをもらって
席について
始まるまでの時間が
何かのアトラクションに行ったみたいにドキドキ!!
そして
普通の映画だったら
映画ドロボウ禁止のあの、私の大好きなパントマイムのやつがある時に
それはなくて
IMAX準備~~~~。さぁめがねをかけて~~。
宇宙へ向かって飛び立ちながらIMAXの説明を
マシンに乗り込んだみたいな気持ちで紹介してくれる動画
↓これ


を見てるときの うお~~。っていう
高揚感!!!

はい
これが
この日一番のえくすたしーでした。


そして、
アリス。

1時間ほどでめがねが重くなってきて
話に集中できないの。
こめかみと
めがねの鼻の部分と。
それが痛くなってきて気分が悪いの。
しくしく。
それと
真剣に見ないと画面がぼやけてくるという、
いつも一生懸命見ようとしないと、3Dに見れません。

ま、それはおいといて

アリス。

昨日の日記でも書いたとおり、
アリスって、
ふしぎというよりも、わけわからん、
子供にしか理解できない、筋のとおっていない荒唐無稽な世界。

この映画はその子供の頃のアリスが
結婚を申し込まれるような年頃になってから
もう一度、あの穴に落ちてしまって・・・・
という話なのですが、
いつの間にかアリスがドラゴンと戦わなくてはいけなくなってしまうという、
それも、
いまどきはやりの
アムロとかロード・オブ・ザ・リングみたいに
なりたくないけどドラゴンと戦う相手に勝手に選ばれてしまうという
女子っぽくない展開になってしまいます。
その疑問はまったく解消されないままに。

だんだん、その昔の無邪気さとはかけ離れたちゃ=んと筋道の通った話になるという・・・。
そこが、どうも、
あれはアリスだったんだろうか?
アリス役の女の子もどんなに明るくふるまっても
根の暗さが透けて見えるようで
(なかまゆきえ みたいに)
それも、アリスっぽくないように感じてしまったのでした。

その他のキャラクターやビジュアルは
とてもすてきだったし
映画としての出来は悪いほうではないとは思うのですが(60点?)
アリス
ジョニデ
そして ティムバートン
IMAX
箕面まで行くww

という
期待が大きすぎた故の辛口評価になりましたことを、
お許しください。

3Dはしばらく、
ものすごい作品が出るまではお休みさせていただこうかと思ってます。
それぐらい、映画を見終わってからの
私達の足元はふらついており、
目の前のカフェに倒れるように入ってしまったのでした。
いや、
若い人なら大丈夫なのかもしれないけどww

その日はその後もあるので
つづく

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