奈良旅行のつづき~
初日にホテルに着く前に行ったのは
おなじみ興福寺でした。
母があのイケメンを見た事がないというので
国宝館へ行く事にしたのです。
その日は凄い雨で
おかげでお客さんもすくなくて
あの有名な阿修羅の前には私たちとあと1人ぐらいしか観客はいないぐらいで、
ものすごくゆっくり見る事ができました。
国宝館は、新しく作られる金堂の建築中にほとんど国宝の仏像だけを
美しいライトアップの元、見れるというとてもすばらしい展示の宝物館です。
土門拳とか入江泰吉とかの仏像の写真を見る度に
そりゃ~あなた達は有名カメラマンだからそうやって近くから
あの筋骨隆々な仏像を写せるでしょうよ。
その上、どうライティングをあてるかもあんた達の匙加減だろうよ。
と思うじゃない?
でも、この国宝館では
写真集の仏像達のようにはっきりくっきり全身を見る事ができます。
薄暗いお寺のお堂の中で見る仏像達はもちろん神々しくありがたい気持ちにさせてくれるけれど、この国宝館では私が仏像だったら恥ずかしいぐらいに後ろから前からばっちりとお姿を拝見することができるのです。
影は後ろの壁に。その影さえも芸術に見えてしまう国宝館。
何度来ても、見応えたっぷりです。
この国宝館は順路もすばらしく、ご本尊の千手観音が真ん中にでっかくどっしりおられるのに左右から見るときはチラ見状態で、最後にぐるりと一回りして観音様の前に立った時に、その大きさに改めてはっとして自分が全く何も見えてなかった事を感じるようになっています。
本当に美しい仏様ばかりですばらしいとしか言いようがありません。
ぜひに行かれる事をオススメいたします。
初日にホテルに着く前に行ったのは
おなじみ興福寺でした。
母があのイケメンを見た事がないというので
国宝館へ行く事にしたのです。
その日は凄い雨で
おかげでお客さんもすくなくて
あの有名な阿修羅の前には私たちとあと1人ぐらいしか観客はいないぐらいで、
ものすごくゆっくり見る事ができました。
国宝館は、新しく作られる金堂の建築中にほとんど国宝の仏像だけを
美しいライトアップの元、見れるというとてもすばらしい展示の宝物館です。
土門拳とか入江泰吉とかの仏像の写真を見る度に
そりゃ~あなた達は有名カメラマンだからそうやって近くから
あの筋骨隆々な仏像を写せるでしょうよ。
その上、どうライティングをあてるかもあんた達の匙加減だろうよ。
と思うじゃない?
でも、この国宝館では
写真集の仏像達のようにはっきりくっきり全身を見る事ができます。
薄暗いお寺のお堂の中で見る仏像達はもちろん神々しくありがたい気持ちにさせてくれるけれど、この国宝館では私が仏像だったら恥ずかしいぐらいに後ろから前からばっちりとお姿を拝見することができるのです。
影は後ろの壁に。その影さえも芸術に見えてしまう国宝館。
何度来ても、見応えたっぷりです。
この国宝館は順路もすばらしく、ご本尊の千手観音が真ん中にでっかくどっしりおられるのに左右から見るときはチラ見状態で、最後にぐるりと一回りして観音様の前に立った時に、その大きさに改めてはっとして自分が全く何も見えてなかった事を感じるようになっています。
本当に美しい仏様ばかりですばらしいとしか言いようがありません。
ぜひに行かれる事をオススメいたします。
さて、もう一カ所、これはその次の日に撮影会の後に
母と母の親友と合流して お水取りで有名な東大寺の二月堂へと行きました。
去年も前までは行ったのだけど、上まで登ったことがあったのかなかったのか。
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