2015/01/06

ホビット 決戦の行方 を IMAX3Dで見てきました(竜に奪われた王国を含む

あああ。ロード・オブ・ザ・リングから続いたあの指輪の世界が終わってしまうんです〜〜〜。哀しい。それは哀し過ぎるということで、指輪友達と最後なんでIMAX3Dで見ようと1月3日のお正月、箕面まで行ってきました。遠かった〜



でも、やっぱり最後に大きいスクリーンで見れてよかったです。。。涙。
映画「ホビット 決戦の行方 」。今、去年のブログを振り返ってみたら「ホビット 竜に奪われた王国」についての感想がない!去年の私のばか!しかーし、今回の決戦の行方を 見る前にこの三が日を竜に奪われた王国を見ながら生活していたので、どっちもの感想を書きたいと思います。宇田丸さんも後の2本で1本みたいなもんって言ってたし。

ホビットはロード・オブ・ザ・リングの前日騨である事は御存知ですよね?指輪物語の前にあった冒険の話です。
ホビット思いがけない冒険についての詳しく?は前のブログを
 1回目 2回目 (おととしはまじめだったので2回見たらちゃんと2回感想を書いている)
ドワーフ族の竜に奪われた王国を取り戻すために、魔法使いのガンダルフから無理矢理冒険の仲間に加えられてしまったホビット族のビルボ。ドワーフ族の王となるべき人物、トーリンを中心とした10人ほどのドワーフと一緒に敵討ちの旅にでます。(ここまでがホビット1)旅の仲間は妖精のエルフとかに知恵を借りたり助けられたりしてドワーフの奪われた王国にやってきましたが、そこにはでっかい炎を吐く竜がいてその竜を小さなホビットのビルボが惑わし、そこにドワーフ達の元々王国にあった鋳鉄所?を使ったしかけで王国から追い出す事に成功します。(ここまでがホビット2)

しかーし、王国を飛び出した竜はビルボやトーリン達がお世話になった麓の人間の村を焼き尽くそうとします。その村には実は昔ドワーフの王国が竜に奪われた時にその竜を大きな黒い弓矢で撃ち落とそうとして、あとちょっとのところで失敗した男の子孫が住んでいてその子孫が竜を撃ち落とす事に成功!町を救います。一方竜が出て行った王国のトーリンは権力と金にまみれて自分を見失っていました。王国は元々ものすごいゴールドの山で財宝まみれであったので、竜がいる間は諦めていた色んな族が王国や財宝を奪おうと戦いをいどんできます。。。
どうなる!旅の仲間!

ホビット2の評価がイマイチで私も「そこで終わりかい!!!」って思ってたけど、3の今回を見終わってみると、2もそんなに悪くないなって思えてきました。なぜなら2は竜との戦いの中で機智に飛んだ仕掛けの面白い戦いがあったけれど、今回は多数対多数の戦いばかりでその辺りがどうも面白みに欠ける様な。ドワーフ達が戦いに参加する事で何も新しいびっくりするような事は起こらないし。。。
 でも、レゴラスとオークの崩れる塔でのピョンピョン飛びながら接近戦や、氷の下を敵ボスが流れていくところ なんかは新鮮でよかったですよ。
そして、このシリーズにずっと流れるすさまじい権力をもたらす物を手に入れた人物の迷いと苦悩 。今回のトーリンは溺れそうになってしまったけど、あれってドワーフ族の民族性もあるかなって考えてしまいました。おじーさんの時もそうだったしねえ。

ああ、それにしても、もうこのシリーズの新作を見る事ができないと思うと哀しくなります。ホビット→ ロード・オブ・ザ・リング→ホビット→ ロード・オブ・ザ・リング→。。。と永遠に何度も見るしかないんかな〜〜〜。。。

この13年間楽しませていただいてありがとうございました!

(*前にマジで書いた「ロード・オブ・ザ・リングと聖書について」)


 ということで、評価は、というか見るしかないでしょ?
ホビット 思いがけない冒険、ホビット 竜に奪われた王国を見てから映画館でみてください!
   >すばらしい→映画館で見てください!   
   >普通よりもいい→DVD化されたらみてね   
   >普通→機会があったらみてください   
   >それ以下→微妙~~~


アメリカ版予告

オーランド・ブルームは前のときよりも若い設定だから大変だなあ。。。


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