2013/09/14

ウルヴァリン: SAMURAIを初日に3Dで見てきた

ウルヴァリン: SAMURAIなんて、絶対見ないと思ってたんだけど、よく考えたらハリウッドのスター俳優のヒット作の続編が日本で撮影されるなんて!なんだかありがたいなあと思って見に行ってきました。こういうのロケ地である日本が見る人増やして行かないとこんな機会ってなくなる!と思ったら哀しいじゃない?



日本でロケして作られた映画と言えば、「007は二度死ぬ」とか「ベストキッドの沖縄編のやつ」とか日本人が見ると、あちゃーwと目を覆いたくなるようなそりゃないで!タイプと、「SAYURI」とか「ラストサムライ」とかのそこそこ頑張ってるけどちょっと惜しいタイプがありますよね。このウルヴァリン: SAMURAIはもちろん、そりゃないで!タイプです。こういうトンデモ映画を一々つっこみまくって、あんなんは日本ではないわ〜wみたいな見方になってしまうとつまんないですよね。私はそういうところも愛していこうと思っているので楽しく見ました。

あ、私がこういう日本をまたは近所でロケされたドラマや映画で一番イヤなのは、心斎橋に居たと思たらすぐに走って須磨とかあんなん無理やんwwwみたいな野暮なつっこみ。私らもパリとかNYとか知らないだけでそういうおかしな地理的関係を見てるくせにさあ。

で、ウルヴァリン。時は第二次世界大戦の長崎。原爆が爆発しようとしています。そこになぜかいるウルヴァリン。そこで1人の将校を原爆の熱風と放射能から守ります。時は流れてその将校だった若者ヤシダ、は出世して大財閥みたいになって、死期が近づいています。で、孫同様に育てた超強い女の子にウルヴァリンを探しに行かせます。サヨナラを言うために。発見されたウルヴァリンは日本に自家用ジェットで向かいます。面会したヤシダとウルヴァリン。しかし、ヤシダが探していたのはサヨナラをいうためだけではなかったのです。。。

さて、感想ですが、日本がロケ地ということで日本人がたくさんでてきます。真田広之とかファッションモデルの女の子たちとか。ということで、日本語と英語のちゃんぽん。日本にあるアメリカンスクールの子達と話してるようなあの感じがおもしろいです。(見たのは3D字幕)日本の風俗もきっと、監督たちが色々驚いた事を盛り込んでるんでしょう、葬式(変なw)、やくざw、ラブホテル、新幹線、お風呂、日本家屋、忍者、着物、日本刀。一々笑えますw 外国人で日本をわりと知っていると思ってる人が思う、ザ•日本!のオンパレード。こんなん笑って心底楽しめるんて日本人だけやんw

だから、映画館で見てあっはっは!となったらいいやん!と思います。

原爆についての描き方と、893大杉wていうのがいかがなものか。と思いますがまずまず楽しめるのでは?いや、でも、本当はネタバレになることで一つ文句があるんだけど核心すぎて書けない!
ヒュー・ジャックマンがんばってたよ〜w
赤毛の女の子が最初、あんまりだなあと思ってたけど、どんどん可愛く見えてきて不思議。真田広之は47RONINに期待します。

最後に、3Dでは見なくてもよかったかも。

評価は、
 日本で住んでる人は映画館でみてよお

  >すばらしい→映画館で見てください!
  >普通よりもいい→DVD化されたらみてね
  >普通→機会があったらみてください
  >それ以下→微妙~~~


アメリカ版予告
こっちの方がおもろそ〜


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