2013/09/06

マン・オブ・スティールも3Dで見た!

スタートレックから引き続き3Dでマン・オブ・スティールを見ました。



スーパーマンの新しいバージョンですよ。
故郷のクリプトン星が今、正に滅びようとしている時に本当の父親、ラッセル・クロウと母との希望と使命を受け、地球へと送られた赤ちゃんがクラーク・ケント。スーパーマンです。この事実は地球の育ての親、ケビン・コスナーと母によって伏せられ普通の地球の子供と同じように育てられたのですが、皆さんも御存知の通り、彼はスーパーマンなので、えらいパワーを持っています。そのため、友達からは疎んじられ恐れられ、父親からはパワーを来るべき時が来るまで隠すようにと言われて内省的な子として育ってしいます。
青年になったクラーク・ケントは秘密裏に人類を救ったりもしますがあくまでも地味にわからないように行動しています。ある日、もう亡くなったクリプトン星から追放された事で生き残った産みの親の敵がクラーク・ケントの使命と存在に気づいて地球にやってきます。その時、彼はスーパーマンに目覚めるのです!!!そして。。。。
あ、ねたばれ?じゃないよね?これはみんな知ってる事やんね。


スーパーマンと言えば、この感じ


赤いマントに赤いブーツに胸にSの文字!
♪ちゃんちゃちゃらー、ちゃんちゃちゃーん!
のスーパーマンのテーマはロッキーのテーマに並ぶぐらい有名やんね。このシリーズからたくさんのパロディまで子供の頃によく見たあのスーパーマンはマン・オブ・スティールにはいません!と言っておいてもいいと思われます。




全編ダークな色彩でシリアスな展開。ダークナイトのクリストファー・ノーランと300のザック・スナイダーの製作だと言えばなんとなく雰囲気はわかりますよね。
クラーク・ケントの苦悩と葛藤に切なくなります。一転、戦闘場面のすごい迫力!ずっととても面白かったです。飽きずに集中して楽しめた作品でした。主役のヘンリー・カヴィルは初めて見たけど、鋼のような肉体でオトコマエでちょっと可愛くて少し暗めでセクシー。結構タイプです。続編も楽しみです。
なんだけど!なーんだけどさ。やっぱりもう少し過去のスーパーマンらしさを付け加えた方がいいんじゃないかなあ。赤パンツはどうがんばっても無理だったらしいけど。そこはまだ許すとしても旧テーマソングを少しぐらいは使った方がいいんじゃないかしら?007のスカイフォールとかでも、今までと違ってリアル路線のダニエルにしてもやっぱり、あのテーマソングは使うじゃない?そしたら、ニンマリしちゃうのがこういう長くやってるシリーズ物の映画なんじゃないかなあ?
それと、最初にスーパーマンが居るっていうスクープ記事を後にクラーク・ケントが勤める事になる新聞社の編集長が「んな理由ないw」って握りつぶしちゃうんだけどw それって編集長としていかがなものかしらん? 彼の元で働いてだいじょぶかしら〜?あ、メガネも似合ってて今のクラーク・ケント、メガネ男子としても結構いけると思います。
3Dメガネ女子の私は初めて3D字幕を二本立てで見ましたが、流石に最後のエンドロール、メガネを外すと涙がでてきました。3Dは2本までが限度だなあ
  





評価は、
 おもしろい!すごい迫力!映画館でみてよお

  >すばらしい→映画館で見てください!
  >普通よりもいい→DVD化されたらみてね
  >普通→機会があったらみてください
  >それ以下→微妙~~~


アメリカ版予告

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