2010/08/18

ミディアム

肉の焼き方じゃなくって
霊能者のアリソン・デュボアっていう実際に存在する女性を
モデルにしたアメリカドラマの題名。
ミディアム、のこと。



私が毎週wowowで楽しみにしてるこのドラマ
アリソンが霊能力で
警察の未解決事件に
検事局の職員として捜査に協力する話。
昨日のインセプションじゃないけど、
その霊能力は
寝ている間に何度も見る『夢』によって
死者からのお告げを
その過去の事件現場をまるでビデオを見るように見てしまう。
それも、何度も同じ場面を
最初は大きな視点でそして、だんだんと細部を夢で見る事によって
解決してしまうのだ。

このドラマ、荒唐無稽だけど、
その他のアメリカのFBIもののドラマよりも
軽い気持ちで見れるのがいい。

彼女はいつも事件のキーポイントを
夢で見るので
毎晩、はぅっ!!!
と 飛び起きるアリソン。
実は、アリソンは3人の娘と愛する旦那様を持つ
主婦でもあるので
いつも飛び起きるベッドには
ご主人が寝ていて旦那もいっつも一緒に起こされるw

この2人、また
アメリカ的にリアルなのか
どっちもすっごい身体がでっかくて
やせたら美人、男前になるのに。。。というタイプで
どぎついシーンはないんだけど
夫婦のベッドだしキスしたり
ちょっといちゃいちゃしたり
はぅっ!!!って飛び起きたときにどっちもが上半身裸だったり
(布団で胸から下は隠れてるけど、いつもの格好と絶対違う)
するので、
こっちをすっごい照れくさい気持ちにさせてくれます。

アリソンは、初めに書いた通り実在の人物で
http://www.cinematoday.jp/page/N0011139
本当に警察に操作協力してるそうなんだけど、
こういうの、日本でもあったりするのかなぁ。
寝てる間に夢で何かお告げを見る話って
日本の場合、神さんが現れて
温泉が湧き出たとか
金銀財宝が出たとか
または
先祖が現れて
墓をよくきれいに清めてよくおまつりするように
とか
自分の周りに関することで
死者の無念をはらす話ってないような気がする。
生きてる人の仕置き人はあっても。

アメリカのドラマや映画では
夢で死者からのメッセージを受ける話が
よくあるけど、
これは宗教観の違いなんでしょうか?

なんてわかったようなわからんような事を書いてますが、
ミディアムは
夢を扱った話でもインセプションと違って
とってもわかりやすくて
死者がたくさん出て来ても全く怖くないおもしろいドラマなので
ぜひ、見てみてください。

DVD化もされてるから お時間のある人はぜひどうぞ!







写真はなんとなく
インセプションぽいかと思う
生糸検査所の大ホールの天井

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