実はこの前に先月末に見た映画ですごく好きな映画があるんだけど、まだ感想が書けてない。だけど、簡単そうな?こっちから書きます
妹と一緒に午前十時の映画祭にいってきました。
メリー•ポピンズ!(1964年)
傘と一緒に降りてくるメリー•ポピンズとチムチムニ〜の歌のイメージしかなくて、ちゃんと見てみたのは初めてだと思います。多分。
またまた、ジュリー•アンドリュースは家庭教師役で、お転婆少女といたずら好きの弟の家の何度も乳母を首にした厳格な銀行家の家に家庭教師件乳母として住み込みにやってきます。
サウンド•オブ•ミュージックと違ってこっちのジュリーは魔法使いで、大道芸人やったり煙突掃除をやったりしてる友達?彼氏?のバートと一緒に子供たちを毎日ファンタジーと魔法の中で楽しんで暮らさせて規律を守るちゃんとした子供に育てていきます。
銀行家のお父さんはユーモアもなくって厳格すぎて遊びがなくって子供たちも奥さんもうんざりしてます。その奥さんは女性の参政権を得るための運動に夢中で子育てもままらなない感じ。そんなバラバラの家をジュリー演じるメリー•ポピンズが暖かい家に変えていく話。
この映画はディズニー映画で、その当時の最新技術が散りばめられています。途中、アニメーションになったり機械仕掛けの鳥が歌を歌ったり。この映画で得た技術が後のディズニーランドに応用されてるとの事。ディズニーにとっても大切な映画なんだろうなあと丁寧に作られてるのがわかります。
もちろん、ジュリーの歌は素晴らしく、友達のバート役のディック・ヴァン・ダイクのダンスや身のこなしもかっこよくて、たのしい気分になれます。ただ、メリー•ポピンズがメルヘンの世界に行った時にあまりにもモテ過ぎるw美しいと言われ過ぎるwのがちょっと鼻につくんだなあ。だってジュリーだし。歌はうまいけどw
後、メリーのおじさんで面白い事があると宙に浮いちゃうという魔法?を持った人がでてきます。そのシーンはとっても面白いんだけど、そのおじさんやみんなが面白いってバカうけしてるギャグが全くわかんないの。一緒に行った妹は英語上手なので聞いてみたけどわかんないって。後でその解説をネットで見たけどどこが面白いのか全くわかりませんでした。マザーグース的な?そういう本国の人しかわからない外国ジョークらしいんよね。そのギャグが最後にも効いてくるのでその面白さが理解できなかったことがちょっと淋しかったけど、楽しい映画体験でした!
笑うと宙に浮かぶおじさん I Love To Laugh
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」
ちむちむちぇりー
やっぱりあの頃のミュージカル映画はいいなあ。
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