2014/03/18

ウォーキングwithダイナソー を 3Dでみた

今年二本目。1月13日に見ています。最近の子供は恐竜が好きなそうで。オイの希望で
弟家族と「ウォーキングwithダイナソー」を見てきました。



兄弟の中でも一番小さく生まれたパキリノサウルスのパッチ(♂)が主人公。群れで行動するパキリノサウルス、パッチ達は途中リーダーだった父親を自分たちを守るために亡くし、その後、成長して兄とリーダーの座をかけて戦う!
っていう、予告編そのままのお話です。

BBCのアースとかを作っているチームが製作した映像で、とてもリアルにできてます。いや、生まれてなかったからリアルかって言っていいのかわかんないけど。3Dなんで、こっちへどーん!ってやって来る所もあり。そういう映像としては素晴らしいです。

でも、内容がせっかく家族で行ってる人も多いと思うのに、兄弟が戦う話になっっていて、子供達がみるなら兄弟より、外部の敵たちと戦って兄弟の絆を深めて行く話だとよかったと思うんだよね。なんか、帰り際気まずい??みたいな気分にもなってしまいました。
それと、主役の声がノリタケで、どうしてもノリタケでしかないっていう。やっぱり有名人をむやみに声優にするのはやめて欲しいです。入り込めないから。

さて、恐竜映画と言えば、ジュラシックパーク!!!ですよね。初めて見たときの恐さ。衝撃。忘れられないわ!!!第4弾は来年の夏に3Dで公開とか!楽しみですね〜〜。

ということで、評価は、テレビでやったら見たらええんじゃないですか?

   >すばらしい→映画館で見てください!   
   >普通よりもいい→DVD化されたらみてね   
   >普通→機会があったらみてください   
   >それ以下→微妙~~~

walking with dinosaurs trailer

アメリカ予告は情に訴えてないね

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 を見てきました

3月14日、この辺りでは最後の日だったので慌てて「ネブラスカ 二つの心をつなぐ旅」を見てきました。アレキサンダー・ペイン監督の作品です。



先日、最近開かなくなったmixiでアレキサンダーペイン監督の「サイド・ウェイ」の感想が出て来たのでこっちのブログに転載してみました。私がこの監督の作品を初めて見たのはサイド・ウェイで、この時mixiに書いた映画評をその頃マイミクだった会った事のない男の人が誉めてくれたました。それが、映画について書く事を楽しむきっかけだったような気がします。彼にはお礼を言いたいのですが、今となってはもう繋がってないようで哀しい限り。会った事もないマイミクさんだったのでどこかで私のブログにぶつかってくれたらうれしいと思います。でも、今読むとたいした事を書いてないな。。。。w もっとちゃんとしたのをどこかに書いてるような気もするけど無料会員なのでmixiって過去の日記を検索できないんだよね。

さて、アレキサンダー・ペインの作品だとこの前はファミリー・ツリーを見ましたね。ファミリーツリーは、ジョージ・クルーニーのお陰か予告編を見過ぎていて、新鮮さがそぎおとされてしまい、正確な判断ができかねたのですが、今回のネブラスカは、予告的な物はあんまり見ずに映画館に行く事ができました。

ちょっとアルツぽくなってきてるおじいさんが居ます。ブルース・ダーン演じるウディ。彼はアメリカの中央辺りの田舎に夫婦で住んでるんですが、そこに「100万ドル当たりました!!!」て手紙が舞い込んで、絶対サギなのに信じ込んで、賞金を受け取れるというネブラスカ州まで歩いて行こうと何度も何度もしてしまって、警察に保護されたりしてしまいます。徘徊ですね。そこに次男の息子が警察に迎えに行ってサギである事を説得しようとするけど、観念してだまされている事を知りながらネブラスカまで車でお父さんを連れて行ってあげるロードムービー。全編がモノクロで撮影されています。

途中、親戚の家に寄って、そこに後日お母さんや長男がやってきて、親戚が大集合してホームパーティをやってもらう事になってしまいます。その町はお父さんとお母さんが且つて住んだ町で、夫婦にとっては懐かしい想い出よりもつらかった事がたくさんあった町なようです。息子とお父さんとで夜に立ち寄ったBARで昔の仲間と会って、そこでお父さんが100万ドルが当たった事をみんなにばらしまうんですよね。そしたら、周りの友達や親戚の態度が一転するという。

ああああ
田舎ってそういうことあるよね、あるよね〜〜〜〜。が満載で人の意地悪でイヤな部分を次々と描くブラックユーモアがちりばめられてるのに、親子の愛に満ちた作品になってます。

私が不思議だったは、モノクロなのに古い感じがしなくてモノクロと思わせない映像。私だけかしら?田舎のうらびれた所や廃れた所は感じるんだけど、懐かしさとか淋しさを感じなかったのよねえ。宇田丸さんは「普遍性」を出すためのモノクロって言ってたけど、そういう事なんかしら。コントラストはっきりとしてて明るいモノクロでした。

お父さんのウディを演じたのがブルース・ダーン で、最近私が家で見たのでは、レッドフォード版のギャッツビーのトム・ブキャナン役。あのギャッツビーが恋こがれるデイジーの金持ちの旦那の役ですね。あれから30年経ってるわけだけど、面影ないよねえ。二人が結びつかないのでちょっとびっくりしました。

それから、田舎描写のいやらしさね。あれって田舎を経験して田舎を外から見た人でないとわからない視点だよね。監督がネブラスカ出身だそうで、ああいうのって国は違っても感じる思いは同じなんだなあって思ったよ。あの、従兄弟の兄弟がほんまひどくて笑えるけど、ほんま日本の田舎にもいそうwww。田舎の文化の無さ、デリカシーの無さ、俯瞰できない人達、ずーっとその町から出ていない人の自分の町をさいこーと思ってる感じなどなど全てに納得いって笑ってしまうの。そう、この映画、声をだして笑うところがたくさんあって、最後ほっこりするところまで堪能できました。同じ意地悪でも、ハネケ監督みたいに孤高じゃないんだよなあ。アレキサンダー・ペインは優しい意地悪なんだよねえ。

ああ、それから、ウディの友達で元共同経営者だったいやなおっさん、エド!、彼のアメリカのジャイアン感!!バック・ツゥー・ザ・フューチャーの未来に行くやつのビフがおじさんになったの覚えてます??あれを丁寧に演じたのがこのエドです。彼にはアメリカングラフティ時代があって町で一番の不良だったんだろうなあと思わせる演技がすごいので見てください。そして、息子役のウィル・フォーテの優しさ。彼は有名なコメディアンらしいんだけど全く今まで見た事がなかったので、彼の自信のなさそうな優しさが心にしみいりました。いい映画だなあ。

アレキサンダー・ペイン監督のロードムービーやっぱり好きやわ。
次の作品も期待しています。

評価は
私もDVDになったらもう一度みたいです

   >すばらしい→映画館で見てください!   
   >普通よりもいい→DVD化されたらみてね   
   >普通→機会があったらみてください   
   >それ以下→微妙~~~


アメリカ版予告
こっちの方がほっこりくるかも

2014/03/15

シンデレラマン~サイドウェイ

昔のmixiを久しぶりに見ていたら、一番古い映画レビューがシンデレラマンとサイドウェイでした。今となってはシンデレラマンをさっぱり覚えてないけど、アレキサンダー・ペイン監督のサイドウェイは今でも大好きな映画の一つ。書いたのは2006年03月08日00:38

「DVDでシンデレラマンを見ました

ラッセルクロウ主演の
タイトルを取るかに思われたボクサーが
怪我のため リタイヤするも
復活し・・・
という映画です

一度手に入れかけた裕福な生活から
どん底の生活へ
 大恐慌の時代、生活保護を受けながら
  港で働くラッセルクロウ
 絵に描いたような貧しい暮らし・・・
本当に暗くなります

いい味を出していたのが
マネージャー役のポール ジアマッティー
 なんと 今HPを見ると
サイドウェイ』の主役でした!

ひげがないからわからなかったよ~
びっくり!
大好きな映画です
 アメリカ人の男の人って
結婚前に男同士で旅行したり
ストリップ嬢をホテルに呼んでパーティーしたりりするのは
なぜなんだろう?
よく 映画を見るとそんなときに事件が起こったりするけど・・・
この映画は 中年男2人が結婚前にナパバレー(カリフォルニアワインの産地)をワイナリーツアーをしながら旅する話
さまざまな事件を通して、その旅が自分自身を見つめ直す旅へと変わっていく
人生のピークを過ぎたダメ男にも訪れる、ささやかな希望の光──。
これ いいんだな~

どちらもおすすめしますよ!
特にサイドウェイ!!

シンデレラマンの話をするつもりが
サイドウェイに なってしまいました
これがほんとの SIDEWAYS! 」

2014/03/14

鑑定士と顔のない依頼人を見た

今年最初の映画はこれでした。鑑定士と顔のない依頼人
1月7日に見てましたです


最初もっと、アートの話と思ってたんです。サスペンスとは思ってなくてちょっとびっくりしました。
超有名鑑定士のおじいさんがいます。彼はずっと独身貴族。何もかも上品で高品質な物に囲まれて暮らしています。ずっと孤独で人に心を許しません。ずっと生身の女を愛せずにいました。彼の愛せるのは美しい女性の肖像画(本物)だけなのです。
そこに、姿を表さない依頼人の若い女性が現れます。亡くなった両親が残した邸宅ごと美術品を鑑定して欲しいと。最初は依頼人の不遜な態度にイラつく鑑定士ですが、その謎めいた女性に少しづつ心を奪われていき、その女の姿を一度見たいと思いはつのり。。。。。

もう2ヶ月前に見た映画なので、ツイッターのそんときの旬な感想を載せてみる。

鑑定士、途中で結末はわかった(キリッ ていうための映画ではない。鑑定士の世界観、それをとりまく環境の完璧さ。それがもろくも(私から見たら)簡単に崩れて行く危うさ。それを楽しむ映画。あれが、ドナルド サザーランドでなければもっと簡単にだまされたかも。


でも。父サザーランドはキワモノとして大好き。彼の雰囲気が好み

今、振り返って思い出されるのは、鑑定士が友達のドナルド•サザーランドと組んで自分の物にしたあのセーラー服の美少女の絵。あれは、誰の絵なのかしら?
フジタっぽい白磁のような美しい絵だったな。これはあれだな。この鑑定士を今のヲタクな人達に変換してもあり得るような話だよね。二次元しか愛せない男子ってたくさんいるもんね。愛を知ってからの鑑定士の必死さとその滑稽さを思うと知らないまま孤高に亡くなった方が彼にとっては幸せだったんじゃないか思えてしまいます。

さて最後に、美女の絵を隠していた彼の秘密部屋あれが本当に素敵でした。それが、シネリーブル神戸のロビーに再現してあって、本当に素敵でした。

シネリーブルの人、映画愛してるな。と思えてとても嬉しい気持ちになりましたよ。

今年も私的評価します。
DVDになったら見たら楽しめるでしょ!見てね

   >すばらしい→映画館で見てください!   
   >普通よりもいい→DVD化されたらみてね   
   >普通→機会があったらみてください   
   >それ以下→微妙~~~

監督がジュゼッペ・トリナーレなんでイタリア版予告にしてみた。日本のよりエロめ

映画の中の映画、ベン•ハーを見てきました

すんません!!(誰に?w
映画は見てるのですが、私のブログの最後の砦、映画レビューが今年に入って1本も書けてません。ていうのも、自分の店のBARをリニューアルして心の余裕がなかったのです。ダメですね。映画は見ていたので思い出しつつちょっとづつ書いて行こうと思います。

その心意気を示すためにも、今年最初に書くにはこれしかないでしょう。
映画の中の映画!
ベン•ハー を、新・午前十時の映画祭でtoho西宮で見てきました。
大画面で見るのは2回目です。
2011年の12月に見てますね→その時のブログ
ベン•ハーについての詳しくは前見たときのブログのリンクを見てください。結構真剣に書いています

今回のベン・ハーが前回見たのと違うのはデジタルリマスターされているという事です。映像はかなりコントラスト高めで鮮明に見れます。だから、ガレー船のところで敵の艦隊が突っ込んで来て水浸しになって船底に閉じ込められている奴隷を解放するとこで、手の無い人の手がしっかり見えてぎょっとたり、シャリオットレースのメッサラがずたずたになる所でうわーっと声を出したくなるぐらいに強烈な映像になっています。そして、前回よりベン•ハーのチャールトン・ヘストンの肉体美!の見事さにもみほれます。あの時代、ああいう身体を手に入れるにはどうやってたのか本当に不思議。今だったら色々なトレーニング方法があると思うけどね。とにかく他の男たちに比べて身体の出来が違うんだよなあ。後、メッサラのあごの割れも前回より深く見えたようなw

前回ベン•ハーを見て以来、ケーブルテレビなどでベン・ハーをやってると所々つまんで見たりしておりました。流石に家で、4時間ぶっとおしで見るのは難しいのよ!だから、今回ゆっくりと全編を見てみると、イエスの描かれ方の見事さを再確認できましたね。聖書物語に関しては生まれる所以外直接は全く語らずにいるところ。ベン・ハーの生涯に時々見えるイエスの姿、そして生まれてから青年期を経て亡くなるまでのイエスがちゃんと描かれていて二人は交差するだけで言葉を交わしていないさりげなさ。本当に上手いなあと思います。イエスって本当にいたんだなって思わされる。ただ、最後の終わり方がキリスト万歳!になり過ぎているのがなあ。ベン・ハーが改宗する話なんでしょうがないのかもしれないけど。
)
↑ベン•ハーが初めてイエスに会う所

ああ、それにしてもベン•ハーのその後が気になります。続ベン•ハー作って欲しいなあ

さて、またしても見に行ってしまったベン•ハー。どうして行ったかというと、家で4時間みるのは大変というのだけでなくて、この映画祭の公式ポッドキャスト「事務局オフタイム 新・午前10時の映画祭で上映中の作品を熱烈応援するPodcast 』を毎回聞いていて、そこでベン•ハーは、映画館でかかってたら迷わず見に行け、これは映画館で見る映画だから、というのを聞いて全くそうだなあと思ったからなんです。ほんと、この時代の映画はスクリーンで見るべき映画ばかりですよね〜

来月からは第二回 新・午前十時の映画祭が始まりますよ!次は邦画もあるし、良い映画をたくさん映画館で見たいですね〜。一緒に楽しみましょうね!