2014/03/15

シンデレラマン~サイドウェイ

昔のmixiを久しぶりに見ていたら、一番古い映画レビューがシンデレラマンとサイドウェイでした。今となってはシンデレラマンをさっぱり覚えてないけど、アレキサンダー・ペイン監督のサイドウェイは今でも大好きな映画の一つ。書いたのは2006年03月08日00:38

「DVDでシンデレラマンを見ました

ラッセルクロウ主演の
タイトルを取るかに思われたボクサーが
怪我のため リタイヤするも
復活し・・・
という映画です

一度手に入れかけた裕福な生活から
どん底の生活へ
 大恐慌の時代、生活保護を受けながら
  港で働くラッセルクロウ
 絵に描いたような貧しい暮らし・・・
本当に暗くなります

いい味を出していたのが
マネージャー役のポール ジアマッティー
 なんと 今HPを見ると
サイドウェイ』の主役でした!

ひげがないからわからなかったよ~
びっくり!
大好きな映画です
 アメリカ人の男の人って
結婚前に男同士で旅行したり
ストリップ嬢をホテルに呼んでパーティーしたりりするのは
なぜなんだろう?
よく 映画を見るとそんなときに事件が起こったりするけど・・・
この映画は 中年男2人が結婚前にナパバレー(カリフォルニアワインの産地)をワイナリーツアーをしながら旅する話
さまざまな事件を通して、その旅が自分自身を見つめ直す旅へと変わっていく
人生のピークを過ぎたダメ男にも訪れる、ささやかな希望の光──。
これ いいんだな~

どちらもおすすめしますよ!
特にサイドウェイ!!

シンデレラマンの話をするつもりが
サイドウェイに なってしまいました
これがほんとの SIDEWAYS! 」

2014/03/14

鑑定士と顔のない依頼人を見た

今年最初の映画はこれでした。鑑定士と顔のない依頼人
1月7日に見てましたです


最初もっと、アートの話と思ってたんです。サスペンスとは思ってなくてちょっとびっくりしました。
超有名鑑定士のおじいさんがいます。彼はずっと独身貴族。何もかも上品で高品質な物に囲まれて暮らしています。ずっと孤独で人に心を許しません。ずっと生身の女を愛せずにいました。彼の愛せるのは美しい女性の肖像画(本物)だけなのです。
そこに、姿を表さない依頼人の若い女性が現れます。亡くなった両親が残した邸宅ごと美術品を鑑定して欲しいと。最初は依頼人の不遜な態度にイラつく鑑定士ですが、その謎めいた女性に少しづつ心を奪われていき、その女の姿を一度見たいと思いはつのり。。。。。

もう2ヶ月前に見た映画なので、ツイッターのそんときの旬な感想を載せてみる。

鑑定士、途中で結末はわかった(キリッ ていうための映画ではない。鑑定士の世界観、それをとりまく環境の完璧さ。それがもろくも(私から見たら)簡単に崩れて行く危うさ。それを楽しむ映画。あれが、ドナルド サザーランドでなければもっと簡単にだまされたかも。


でも。父サザーランドはキワモノとして大好き。彼の雰囲気が好み

今、振り返って思い出されるのは、鑑定士が友達のドナルド•サザーランドと組んで自分の物にしたあのセーラー服の美少女の絵。あれは、誰の絵なのかしら?
フジタっぽい白磁のような美しい絵だったな。これはあれだな。この鑑定士を今のヲタクな人達に変換してもあり得るような話だよね。二次元しか愛せない男子ってたくさんいるもんね。愛を知ってからの鑑定士の必死さとその滑稽さを思うと知らないまま孤高に亡くなった方が彼にとっては幸せだったんじゃないか思えてしまいます。

さて最後に、美女の絵を隠していた彼の秘密部屋あれが本当に素敵でした。それが、シネリーブル神戸のロビーに再現してあって、本当に素敵でした。

シネリーブルの人、映画愛してるな。と思えてとても嬉しい気持ちになりましたよ。

今年も私的評価します。
DVDになったら見たら楽しめるでしょ!見てね

   >すばらしい→映画館で見てください!   
   >普通よりもいい→DVD化されたらみてね   
   >普通→機会があったらみてください   
   >それ以下→微妙~~~

監督がジュゼッペ・トリナーレなんでイタリア版予告にしてみた。日本のよりエロめ

映画の中の映画、ベン•ハーを見てきました

すんません!!(誰に?w
映画は見てるのですが、私のブログの最後の砦、映画レビューが今年に入って1本も書けてません。ていうのも、自分の店のBARをリニューアルして心の余裕がなかったのです。ダメですね。映画は見ていたので思い出しつつちょっとづつ書いて行こうと思います。

その心意気を示すためにも、今年最初に書くにはこれしかないでしょう。
映画の中の映画!
ベン•ハー を、新・午前十時の映画祭でtoho西宮で見てきました。
大画面で見るのは2回目です。
2011年の12月に見てますね→その時のブログ
ベン•ハーについての詳しくは前見たときのブログのリンクを見てください。結構真剣に書いています

今回のベン・ハーが前回見たのと違うのはデジタルリマスターされているという事です。映像はかなりコントラスト高めで鮮明に見れます。だから、ガレー船のところで敵の艦隊が突っ込んで来て水浸しになって船底に閉じ込められている奴隷を解放するとこで、手の無い人の手がしっかり見えてぎょっとたり、シャリオットレースのメッサラがずたずたになる所でうわーっと声を出したくなるぐらいに強烈な映像になっています。そして、前回よりベン•ハーのチャールトン・ヘストンの肉体美!の見事さにもみほれます。あの時代、ああいう身体を手に入れるにはどうやってたのか本当に不思議。今だったら色々なトレーニング方法があると思うけどね。とにかく他の男たちに比べて身体の出来が違うんだよなあ。後、メッサラのあごの割れも前回より深く見えたようなw

前回ベン•ハーを見て以来、ケーブルテレビなどでベン・ハーをやってると所々つまんで見たりしておりました。流石に家で、4時間ぶっとおしで見るのは難しいのよ!だから、今回ゆっくりと全編を見てみると、イエスの描かれ方の見事さを再確認できましたね。聖書物語に関しては生まれる所以外直接は全く語らずにいるところ。ベン・ハーの生涯に時々見えるイエスの姿、そして生まれてから青年期を経て亡くなるまでのイエスがちゃんと描かれていて二人は交差するだけで言葉を交わしていないさりげなさ。本当に上手いなあと思います。イエスって本当にいたんだなって思わされる。ただ、最後の終わり方がキリスト万歳!になり過ぎているのがなあ。ベン・ハーが改宗する話なんでしょうがないのかもしれないけど。
)
↑ベン•ハーが初めてイエスに会う所

ああ、それにしてもベン•ハーのその後が気になります。続ベン•ハー作って欲しいなあ

さて、またしても見に行ってしまったベン•ハー。どうして行ったかというと、家で4時間みるのは大変というのだけでなくて、この映画祭の公式ポッドキャスト「事務局オフタイム 新・午前10時の映画祭で上映中の作品を熱烈応援するPodcast 』を毎回聞いていて、そこでベン•ハーは、映画館でかかってたら迷わず見に行け、これは映画館で見る映画だから、というのを聞いて全くそうだなあと思ったからなんです。ほんと、この時代の映画はスクリーンで見るべき映画ばかりですよね〜

来月からは第二回 新・午前十時の映画祭が始まりますよ!次は邦画もあるし、良い映画をたくさん映画館で見たいですね〜。一緒に楽しみましょうね!


2013/12/31

宝塚映画祭で姿三四郎を見ました。

宝塚映画祭2本目。
続けて加山雄三の「姿三四郎」を見ました。同じく11/13日です。


加山雄三と言えば若大将ですけど、あの若大将の映画って今見るとすごいですよね。ゆーぞーの全能感。大学生でスポーツ万能で勉強もできてそしてモテモテ。スポーツも勉強も全くしなくても出来ちゃうんだもん!そして話にオチがあるわけでもなく、急に歌いだすし。。。あれって関西人にはわからん世界だよねえ。

さて、この姿三四郎は黒沢プロダクションによる黒沢映画「姿三四郎』のリメイクです。
もちろん、姿三四郎は加山雄三です!!

て前に、姿三四郎は超強い若き柔道家の話です。三船敏郎が先生の矢野正五郎を演じています。この矢野正五郎先生はつまり、、、、講道館の嘉納治五郎先生のことで、姿三四郎も実際にとても若くて強い柔道家がモデルだったそうです。
時事的に今の講道館や柔道界で起こっているあれやこれやも色々と思い出してしまいました。それから、嘉納治五郎先生は灘五郷の嘉納家の方なので、そういうバックボーンなども考えてしまいました。それぐらいあれやこれや考えられる程長い映画です。3時間ぐらいあったと思うw

さて、この映画でも加山雄三の全能感がすごかったです。そんなに練習してなくてもいつも強いし、オチのないところとか、(もっさりしている)女の人にモテるとことか。それから彼特有の性質だと思うんだけど、苦労人とは全く映らないところ。例えば、違う門下から矢野先生のところの道場に移っても人間関係には悩まないし先輩との軋轢もなくてあっという間に一番手に上り詰めちゃうのね。彼の辞書にルサンチマンて言葉はないと思う。それから、無から何かを悟るとことかもあったけど嘘っぽいのよね。そういう熟考して何かを考え出すような人には全く見えないのが若大将にぴったりな所なんだろうなあと思って見たのでした。
だから、この前に見た「野良猫」よりも「姿三四郎」のセットへの関心したりリアルさに感動したりはなかったですね。雄三がいるからどうも嘘っぽい、、、

色んな敵が現れるんだけど、最後に檜垣兄弟と決戦するところは、まだ敵が出てくるんか!、もう終われよと思ったんだけど始まると結構面白かったです。

見終わって感じたのは、姿三四郎よりも嘉納治五郎先生の人生の方が興味があるなあってこと。今、彼の伝記的な映画を作ったら面白いんじゃないかな。今の柔道への問題もあぶりだす感じで。誰か作ってれたらいいのになあ

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51 2013/05/08
ハッシュ•パピー バスタブ島の少女を一応見たんだけど

総括w
今年の1位、プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 。
何故かと言うと、この物語の分厚さを愛しているからです。そここで初めてディン・デハーンに会いました。衝撃的でした。クロニクル も見ました。宿命を見た頃はライアン・ゴスリングの方が好きでしたが、今はディハーンがかなり好き。これからの彼の映画をかなりみたいです。来年のスパイダーマンやジェームス・ディーンの伝記映画も楽しみにしています。なので、今年のベスト俳優賞はもちろんディン・デハーンです。来年ブレイクし過ぎてびっくりするなよ。みんな!

32位の 47RONIN まではとても好きな映画です。

反対に46位の ムード・インディゴ  以下は寝てしまったり私の好みではなかった映画です。

映画をあまり見ない人には パシフィック・リム と ゼロ•グラビティ をまず、お勧めします。
よく見てる人には見ていなかったら、プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命嘆きのピエタザ・マスター愛、アムールを見てください。見終わった後、エンドロールで動けなくなるはず。

そして、今年一番泣いた映画は、シュガーラッシュでした!

来年は80本は見たいな。ある映画館の株主になったので優待でもたくさん映画を見るぞ!